安全に自転車走行をしましょう!
冬休みに入って、子どもたちの活動範囲も広がってくると思いますが、自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶって、安全に走行して欲しいものです。ところで、道路には様々な標識やラインが設けられていますが、道路に引かれた【白線】について、2つの意味を知っておきましょう。
【写真上】路側帯(ろそくたい) 歩道の無い道路側に引かれた線で、路側帯の外側は、歩道と同じ扱いとなります。自転車でこちら側を走る時は、歩行者に注意しながら進みましょう。進み方は、自動車と同じ方向に向かうのがルールです。 【写真下】車道外側線(しゃどうがいそくせん) 歩道のある道路側に引かれた線で、歩道と車道を分けるために設けられています。ルール上では、この線と歩道の間は、車道扱いになります。自転車でこちら側を走る時は、歩行者に注意しながら、歩道を進みましょう。道路交通法では、13歳以下の自転車は、歩道を走行することが認められています。進み方は、自動車と同じ方向に向かうのがルールですが、道路が狭くて危険な場合は、十分に気を付けてすれ違いましょう。 自転車に関わる事故も増加傾向にあり、慌ただしい歳末は、特に注意が必要です。ご家庭でも自転車の乗り方について、ご指導をよろしくお願い致します。 |
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