中居小に長く受け継がれているもの
休校中の校舎を回ってみると、歴代の卒業生やPTAのみなさんが、本校に寄贈して下さったものがたくさん残っています。
例えば、廊下にある大きな鏡もそのひとつ。昭和55年の寄贈品は、今年で40年目を数えます。学校に関わる誰よりも古株ですね。改めて感じることは、昔の製品って本当に丈夫に作られているということです。これからも中居小の学校生活を映し出していくことでしょう。 図書室にも、懐かしい本が残っていました。「ちいさいおうち」を読んだことのある保護者の方も多いのではないでしょうか。蔵書印では昭和59年とありますが、著作は、なんと!1942年(昭和17年)でした。日本が戦争をしていた頃の物語が、令和の今でも親しまれている…良き本は、時代が変わっても残り続けるのですね。 休校中は、本に親しむ時間も増えると思います。ジャンルを問わず、たくさんの本に親しんで下さい。 |
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