インゲンマメ観察日記【10】
前回の【8】のところで【ふたばと本葉】の話をしましたが、現在では、理科用語として
【子葉(しよう)】 と呼ぶことになっています。アサガオやホウセンカのように葉のようにみえるものやインゲンマメのように実のようにみえるものもあります。 正確には、子葉は「葉ではない」のだそうです。あくまでも本葉が「葉」であり、生長の段階では「根が出た」と考えるのだそうです。つまり、私たちが「芽が出た!」というのは、「根が出た!」ということになるのでしょうか。 子葉は、種の大小に関わらず必ずあるものだそうです。大人でも勉強になりますね。ということで、混乱しないように…。 |
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