【6年】食べ物は口の中でどう変わる?
食べ物の「あまい」感覚は、お菓子など以外にも感じることがあります。例えば「ごはん」を食べると甘みを感じるのはなぜでしょう?口の中で、どんなことが起きているか、予想しながら実験を行いました。
ごはんをもみだした液に、だ液を入れたものと入れないもので比べてみました。調べる薬品は、ヨウ素液です。 「だ液を入れない方は、青むらさき色だね。」 「だ液を入れた方は、変化が見られないね。」 ヨウ素液で調べることができるのは「でんぷん」です。このことから、だ液は、でんぷんを別の物に変えるはたらきがあるのではないか?ということが分かりました。 「別の物って、何だろう?」 新たな興味がわいてきた子どもたちでした。 |
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