【6年】てこをかたむけるはたらきの核心に迫れ!

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 実験用てこが水平につり合わないケースがあることについて、話し合いました。
 「1回目はつり合わないけど、2回目はつり合ったよ。」
 「もしかしたら、実験に適当なおもりがないだけで、本当はつり合う重さがあるんじゃないかな。」
 「あ!こんな考え方なら、いいんじゃないかな。」
 「本当だ!つり合う重さは必ずあるんだね!」
 「ということは、どんな関係があれば水平につり合うんだろう?」
 「左のうでと右のうでの重さが同じならつり合うよね。」
 「あれ!左のうでの掛け算と右のうでの掛け算は同じにならないかな?」
 「ああ本当だ!同じ数字になっている!」
 「これなら、おもりを使わなくても計算で水平にできるんじゃないかな。」
 てこをかたむけるはたらきは、『おもりの位置×おもりの重さ』が左右で等しければ、水平につり合うのです。
 「ならば、どこにおもりを付けてもつり合う方法がたくさんあるんじゃないかな。」
 「やってみよう!」
 グループでさまざまなおもりの付け方を考えながら、学習が更に深まりました。

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