水溶液の性質とはたらきについて、発展学習としてバスボム作りに挑戦しました。アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸を混ぜ合わせ、水に反応すると二酸化炭素が発生し、シュワシュワと泡が出ます。これがいわゆる炭酸の入浴剤の簡単な原理なのですが、100円ショップで扱っている重曹とクエン酸でも手軽にバスボムが作れるので、子どもたちは興味津々でした。水加減に注意しながら型にはめて、1日置くときれいに固まります。
「やった!良いのができたよ!」
「帰ったら、すぐお風呂でやってみようかな。」
なかなかの出来栄えに、大喜びの6年生でした。