【5年】観天望気っておもしろい!
昔の人は、天気の変化をどうのように予測したのでしょうか。天気に関わることわざや言い伝えを『観天望気(かんてんぼうき)』と言いますが、その種類はとても多いです。
「生き物を見て天気を予想することが多いんだね。」 例えば「ネコが顔を洗うと雨」という言い伝えがありますが、ネコの重要なセンサーである「ひげ」を整えるために、湿気を取っている様子が顔を洗うように見えるので、そう伝わっています。 「どうして、雨の予想が多いんだろう?」 「分かった!昔の人は天気と仕事がとても関係があったからだよ。」 なるほど…稲作や漁業など、天候に左右される仕事が多いので、昔の人は、身の回りから様々な情報を集めていたのですね。 「天気っておもしろいんだね!」 学習は、そろそろまとめに入ります。 |
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