たてわり班遊びより硬貨が大変身!道具も心も整えて
6年生の理科学習「ものの燃え方と空気」で、燃焼に関する様々な実験を行いました。子どもたちは、目の前に起こる現象を興味津々で観察していましたが、実験や観察で大切なことは、安全・安心で取り組めること。写真のゴーグルもそのための道具のひとつですが、学習が終わると、きちんと整えて収納してくれる子がいます。整理整頓は、次に使う誰かのためでもあり、その姿勢は自分の心を整えていることにもなると思います。さりげない行動ですが、とても温かみのあるひとコマでした。
『学び合い』は『伝え合い』
中居小学校では、「学習スタンダート」と呼ばれる授業スタイルを各教科で実践しています。基本的な流れは、
◆課題を知る ◇学習のめあてをもつ ◆自分で考える ◇みんなで考える ◆まとめをする という順序で学習活動が進んでいきます。みんなで考える場面では、グループや全体の場で、友達の考えを聞きながら、自分と同じ考え・違う考え・参考になる考えなどに気づき、解決への道筋を更に深めようとする姿が見られます。「学び合う」ことは「伝え合う」ことです。友達に自分の考えを理解してもらうために、どんな言葉を使えば良いか、どんなふうに伝えればよいか…活動を積み重ねながら、話し合いも上手になっていきます。写真は算数(6年生)のひとコマですが、お互いの意見を聞いて、自分にはなかった発見ができるのは、楽しいものですね。 避難訓練より体育集会よりいちめんのなのはないちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな かすかなるむぎぶえ いちめんのなのはな 辺り一面の菜の花の様子に感動して綴った山村暮鳥の作品です。休日にふらっと出かけてみたら、菜の花畑に出会いました。見渡せば黄色のじゅうたん、頭の上で響くひばりの鳴き声…詩の世界そのままの風景に、ちょっと得をした気分になりました。 民生児童委員のみなさんによるあいさつ運動中居地区球技大会よりこの花な〜んだ?【その2】【上】ビオラ 【中】オオアマナ 【下】チューリップ でした。自然のいろいろにグッと近づいてみると、面白い発見がたくさんありそうですね。 金管練習始まりました
今年度も金管練習がスタートしました。初めて楽器やガードを手にする子は、どんなふうにすると、できるようになるのだろう?と緊張の面持ちでしたが、継続して取り組んでいる6年生が中心となって、楽器の扱い方やガードの使い方などを丁寧に教えていました。夏休みの練習を経て、運動会でデビューします。小さな体で動きながら音を出すのは、見た目以上に大変なことです。応援をよろしくお願い致します。
この花な〜んだ?【その1】
校内の花壇でも様々な花が咲いて、学校の彩りに華を添えています。このごろは、デジカメの機能も向上して、対象物の細かいところまで知ることができるようになりました。本校の花壇に咲いている花に最接近してみましたが、何の花でしょうか?正解は次回です。
生活委員によるあいさつ運動より子どもたちの帰ったあとは1年生を迎える会より春のヤグルマギクまつり【その2】
ヤグルマギク(矢車菊:キク科)は、もともとはヨーロッパ原産の花でしたが、園芸用に改良され、国内に広がりました。その過程を経て、道端や土手に咲く花の中にも野生種の青色とは異なる色も見られます。比較的良く見られるのは白とピンクの花(写真上)ですが、白と青の鮮やかな色(写真中)や純白のヤグルマギク(写真下)も見ることができます。この他にもレアな色があるかも知れませんね。連休中にヤグルマギクの色探しなど、楽しいかもしれませんよ。
春のヤグルマギクまつり【その1】
桜の時期が終わって、春の彩りは、菜の花を代表とする黄色とともに、ヤグルマギク(矢車菊:キク科)の青色が映えるようになってきました。道端や土手に多く見られる春の風物詩です。花の色の基本は青紫色(写真上)ですが、濃い赤紫色(写真中)やラベンダー色(写真下)など、様々な色合いを見せています。校区内でもどこかに咲いているかもしれませんね。
体育集会より初めての集団下校長く受け継がれているもの
中居小学校は、昭和51年に創立した小学校ですが、43年の歴史の中で長く受け継がれているものをいくつか見つけることができます。例えば、廊下の大鏡などがそうですね。図書室をのぞいてみれば、絵本の世界にも長く受け継がれているものがあります。この「ちいさいおうち」は、昭和59年に中居小学校に納入され、今でも親しまれています。ちなみに原作は1942年(昭和17年)です。良きものは愛され続けるという一例ですね。この本に親しまれたお父さん・お母さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
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