10月18日(水)の5・6校時に『命の授業』が行われました。体育館で2年生を対象として、助産師【とらうべの会】の方を講師にお招きし赤ちゃんの誕生までを学びました。最初に針で穴をあけた紙に小豆を貼り付けたものを子どもたちに渡して、命の始まりについて考えました。針の穴の大きさが命のもととなる卵子の大きさで、小豆が1か月ほどたった受精卵の大きさであることを教えていただきました。その後、誕生までの赤ちゃんの成長の過程も学びました。授業の中では、代表の児童が赤ちゃん役になり、産道を通って生まれてくる場面もありました。最後に、生まれた赤ちゃんと同じ大きさの人形を一人ずつ抱きかかえ、お母さんの苦労もちょっぴり体験しました。子供たちは、誕生日は生まれてきたことをお祝いするとともに感謝する日でもあることを心に刻んだようでした。