10月26日(木)に6年生が校外学習で観音塚古墳と観音塚考古資料館に行ってきました。西部小学校のある烏川と碓氷川に挟まれた八幡台地は、たくさんの古墳があるところです。その中でも観音塚古墳は、群馬県内でも最大級の石室をもつ国指定の前方後円墳です。その石室から出土したたくさんの副葬品は国の重要文化財にもなっています。6年生は、観音塚古墳の墳丘に上ってその大きさや形を確かめたり、石室の中に入り巨石を用いた横穴式石室の広さを体感したりしました。考古資料館では、石室から出た副葬品を間近でみて、そのすごさにビックリしました。また、勾玉づくりをし、世界で一つだけの自分だけの勾玉も持ち帰りました。地域にある歴史的に貴重な古墳についてたくさんのことを学びました。今回の校外学習を通じて、今まで以上に自分たちの住んでいる地域に愛着をもってくれることと思います。