6/28(金)【ぜっ校長!その8】音読に現れる![]() ![]() この時期、子どもたちに学力が付いているかを見る一つの指標がこれです。 「音読のスピード」 学年始めよりも確実に速くなっているかどうか。 教師が常に意識をしていなければなりません。 「優秀な○年生なら、これくらいのスピードで読めますよね」などと学年の実態に合わせて範を示しながら、日頃から子どもたちの意識を高めていくのです。 算数の授業で、問題文を読むときなどもそうです。 ある学級で、国語の教科書の音読を聞きました。 数名の友達と一緒に読んでいるにもかかわらず、すらすらと速いのです。 そして、よくそろっています。 友達と声をそろえて読む時によくある、間延びしたあの感じが一切ないのです。 感心しました。 指導力は、音読に現れるのです。(校長) |
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