水生生物調査
川を満喫、流れを感じて、虫に興味津々。
高崎市環境政策課の事業の一環として「水生生物調査」に行ってきました。 対象児童は4年〜6年の男女の希望者で、合計21名で行ってきました。 烏川の下流と上流の水質検査をしてきました。 生息している生物(指標生物)を採取し数を数えることで、水質を調査します。 初めは川に入るのに戸惑っている児童が多く、川に入らずに虫をさがしていましたが、少しずつ楽しくなってきたようで、最終的には笑顔で川の中に入り、積極的に虫をさがしていました。 また、上流の川の冷たさやきれいさに感動する児童も多く、「自分たちで飲んだり使ったりする水だから、もっと大切にしないといけないな」と話し合っていました。 普段できない川での水生生物調査は、子ども達の本当の笑顔を引き出してくれたように感じます。 水の大切さを感じるのと同時に、自然と親しむ大切さを再確認させられました。 |
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