１２月８日の給食には、午前中に収穫した柿が給食に出ました。「１年生が楽しみにしている」という要望に、給食室の皆さんが応えてくれ、その日の給食に出ました。
　給食の時間に１年生の教室に行くと、おいしそうに給食を食べていました。「柿のおかわりください。」と先生から柿をもらっている子もいました。

　校庭の柿がたくさん実って、収穫期を迎えています。１２月４日にも給食で学校の柿がデザートとしてでました。まだ、たくさん実っていたので、校務員さんがもう一度給食に出せるようにと、１２月８日の午前中に収穫してくれました。休み時間に、収穫の様子を見に来た１年生に、「今週の給食にこの柿がデザートで出ますよ。」と言うと、「やったー。」と嬉しそうでした。保護者の方からは、「給食で生まれて初めて柿を食べて、おいしかったと言っていました。よありがとうございます。」という話も聞きました。

　２年生の１２月８日の算数は、かけ算の勉強でした。○の数を、かけ算の式を使って工夫して求める方法を考え、自分の考えを前に出て発表し合っていました。色々な求め方があることが分かったようです。

　１２月８日（月）の１校時に３年生の教室に行くと、国語の漢字プリントの答え合わせや解説をしていました。文の意味によってどんな漢字を使うといいか先生と一緒に考えたり、辞書で引くときの動詞の形などについて確認したりしていました。最後に、先生に○付けをしてもらっていました。

　６年生は、６校時に高齢者疑似体験をしました。高齢者になった状態を体験できるように、視界を狭めたり、手の動きを鈍くしたり、耳を聞こえにくくしたりする装具を身に付けて、日常生活で行う食事を用意する、鉛筆でかく、間違った字を探す、数を聞いてビンゴの穴を開けるなどの行為を体験したり、その介護役をしたりしました。
　高齢者疑似体験をして、思うように体が動かないことをもどかしく思うと感想を言っていた子もいました。どうすれば、上手に介護できるかを考えた子もいたようです。
　群馬県介護福祉養成校協議会の講師の皆様、大変お世話になりました。。

　５年生は、４年生と同じく５校時に、体育館で,ブラインドウォーク体験をしました。人間の目は通常どのくらいの範囲を見ることができるか確かめた後に、目隠しをして歩いたり、目隠しをした友達の介護をする役をしたりしました。
　見える範囲を狭めたり目隠したりして歩くのは、目が完全に見えている状態と違って位置感覚を把握するのが難しいことを実感したようです。また、目隠しした友達を上手く誘導するには具体的に分かりやすく指示を出したり、支援の仕方にも工夫が必要だったりすることを体験を通して学んだようです。

　１２月５日（金）の５〜６校時に、４〜６年生は群馬県介護福祉養成校協議会の方々を講師にお招きして車椅子体験やブラインドウォーク、高齢者疑似体験をしました。
　４年生は５校時に、車椅子体験をしました。車椅子の仕組みや使い方を教えていただいたり、自分で車椅子に乗って移動したりしました。また、友達を車椅子に乗せて押して移動したり、障害物を越えたりする体験もしました。
　思っていたよりも難しいことも多かったようです。

　体育集会の後に、現在ニュースなどでも話題になっている猛獣対策についての話を全校児童にしました。もしもどこかで熊や猪、鹿、蛇などの猛獣に出会ったしまったら、どうすればいいか、子どもたちに考えさせたり、効果的と言われている対応などについて理由を含めて紹介したりしました。命を守るための安全教育の一環として行いました。

　１２月５（金）の朝行事は、体育集会でした。縦割り班で長縄をの練習をしました。５・６年生がリーダーとなって、みんなで上手に跳べるように頑張っていました。

１２月４日（木）の５、６校時は、５・６年生が調理実習を行いました。
５年生は、鍋炊きご飯と味噌汁作りに挑戦しました。お鍋での炊飯は、初めての経験です。少し緊張しながら、鍋の様子を見て、火加減を調整しました。
６年生は、卵やベーコンなど身近な材料を使って、おかず作りをしました。今回の実習を生かして、家庭でも、味噌汁やおかず作りにチャレンジできるといいですね。

茶臼山の下での説明後、みんなで茶臼山に登りました。茶臼山では、城跡や堀の後、井戸の後などを見学したり、城跡からの景色を眺めたり、茶臼山に関する様々な歴史の勉強をしたりしました。子どもたちにとって、興味関心が高いことばかりだったようです。敵が城を攻撃する際に大変さを知ってもらうために行った城に行く急な坂をのぼる体験も楽しかったようです。
　考楽会の皆様、ありがとうございました。よい勉強ができました。

　１２月３日の５〜６校時に、３年生は、地域学習の一環で校区にある茶臼山に行きました。地域の歴史サークルの考楽会の方々が講師として来てくださいました。
　学校で挨拶をして、校区を歩いて茶臼山の所まで行くいと、まずは茶臼山や茶臼山城などの説明を聞きました。
　

　２年生が、英語での色々な仕事の言い方を覚えるという学習をしていました。
　初めに、ＡＬＴと一緒に、警察官やパイロット、医者、消防士などの仕事について、英語での言い方を１つ１つジェスチャーを入れて練習していいました。
　その後、様々な仕事の絵が書いてあるカードを使って、神経衰弱ゲームをペアになってしていました。とても楽しそうでした。

　１２月３日の１年生の図工は、松ぼっくりでクリスマスツリーを作る制作活動でした。松ぼっくりに絵の具で色を塗ってクリスマスツリーの木を作り、そこに飾りを付けてかわいいクリスマスツリーを作るという活動でした。
　授業の様子を見に行ったとき、先生から作り方の説明を聞いた後に、一生懸命、絵の具を筆につけて松ぼっくりに色をぬっていました。

　レッドリボン作りの説明を動画などをもとに聞いた後に、縦割り班に分かれてレッドリボン作りがスタートしました。それぞれの班で、６年生がリーダーになって、レッドリボンを作りました。作ったレッドリボンは名札に付けました。
　みんなが、差別なく、居心地のよい生活を送れるようになることを祈っています。

　１２月３日（水）の朝行事は、レッドリボン集会でした。本校では、人権教育強化週間の活動の１つとして行っています。
　初めに、運営委員会の児童がエイズについての説明やレッドリボン作りについての説明をしてくれました。

　４年生は、社会で、地域学習をしていました。高崎市にある長野ぜきについての勉強でした。どんな風に長野ぜきが作られたか、人々の苦労やその当時の様子はどうだったか、など、動画を見ながら大切なことを個々のノートにメモしていました。

　６年生の１２月２日の理科は、「電気のはたらき」の勉強でした。日本で多い発電方法をデータで確認したり、火力発電や水力発電、風力発電など電気の作り方について自分達が調べたことを友達に発表したりしていました。

　１２月２日（火）の２年生の算数は、かけ算の勉強でした。この日は、かけ算カルタをしていました。先生が「９、３が」とい言うと、子どもたちが「はい」と言いながら「２７」の答えのカードをとるといいかけ算カルタをしていました。かけ算の定着にもつながるゲームですが。楽しそうでした。

　５・６年生の１２月１日（月）の体育は、保健体育でした。めあては「心はどのように発達してきているのか考えよう」でした。「心の健康」について、体の成長と心の成長をもとに「心の発達」について考え、健康的な生活を送るためには、どんなことに気を付けなければならないか、どんな生活を送るとよいかなど、勉強していました。