ブラインドウォーク体験
4年生は、国語科と総合的な学習の時間の授業で、「便利ということ」をテーマに、勉強をしています。
その一環として、高崎市社会福祉協議会の皆さんに来ていただき、「ブラインドウォーク体験」を実施しました。 実際に子どもたちがアイマスクをして、廊下や階段を歩きます。アイマスクをしたまま1人で歩くことはできないので、友達に補助をしてもらい、声をかけてもらいながら、少しずつ歩く体験をしました。 子どもたちの感想を聞いてみると、 「補助の友達がいないと階段が怖かった。」 「目が見えないということがよく分かった。ご飯を食べることを考えたら、うまく食べられる自信ないな。」 などなど、目が見えないとはどういうことかを少し体感することができました。 体験の最後に社会福祉協議会の方からお話をしていただきました。 「ブラインドウォークを体験することを通して、目が見えないのは大変ということを感じることも大切ですが、自分たちが視覚障がい者の方に何ができるのかということを考えるきっかけにしてもらえたらよいと思います。」と、おっしゃっていました。本当によい体験をすることができました。 |
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