いつも元気な鼻高小の児童

感嘆符 鼻高小の子どもたちは・・・ 2014. 5.15

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 上空を旋回するセスナ機。赤やオレンジのパネルをかざす児童たち。
 5月13日午後2時24分、小学校の航空写真撮影が行われました。当初、4月に予定していましたが、インフルエンザの流行のため、順延となっていたものです。
 撮影の前日、業者の手で校庭に、正確なダルマの図が描かれました。児童がこの上にパネルを持って立ち、図柄を表します。しかし、この夜の予報は大雨でした。図は流され、雨でまた順延かと心配しましたが、幸いにも石灰が固まる程度の雨となり、翌朝は、正に撮影日和の快晴となりました。
 ところが、セスナ機が離陸する飛行場の天候が回復しないとの連絡。離陸ができず、1校時の撮影予定が4校時へと、さらに4校時の予定が5校時へと再変更されました。
子どもたちは、度重なる授業変更にも、上手に対応してくれました。また、前日に描かれた校庭の図も、翌日の朝、20分休み、昼休みと三度にわたる、子どもたちの活発な遊びの時間があったにもかかわらず、何一つ消されることもなくしっかりと残っていました。 鼻高小の子どもたちは、約束を守れる子どもたちばかりです。
 昼休みが終わり、子どもたちが一斉に教室に向かって駆け出しました。撮影に備え、ダルマの図を守っていたコーンとそれに巻きつけたすずらんテープを片づけ始めると、一人の男の子が駆け寄ってきて、無言で手伝いだしました。いつの間にか7、8人になり、あっという間に片づけ終えました。
 鼻高小の子どもたちは、優しい子ばかりです。

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