6年生の お父さん お母さん ありがと!! 2014/5/305月としては、記録的な熱波に襲われた30日(金)、鼻高小の伝統行事となったファミリー遠足が行われました。ファミリー遠足は、6年生が「お父さん・お母さん」となり、1年生までの下級生の世話をしながら遠足を行うものです。今年は全校で6班の編成となりました。 ファミリー遠足には、3つのミッションがあります。ひとつは、鼻高町の誇りの一つである「展望花の丘」で、さつまいもの苗植えとヒマワリの種まきを行うこと。二つ目は、各班に任された通学路の安全確認活動を行うこと。そして最後は、鼻高町の豊かな自然に触れることです。もちろん、事故なく安全に帰還することは必須条件です。 この日のために、6年生は4月から多くの準備を行ってきました。通学路の安全確認をどうのようにするか。通学時に注意すべき点をどのように伝えるか。また、自分の班のルート決定と、その移動時間の算出。そして、下見をしたうえで、しおりも作成しました。 私は、飯塚駿介くんが班長の1班に同行しました。様々な気配りや注意を下級生に行い、大変なミッションを遂行する6年生たち。徐々にその姿を見習い役立とうと行動する5年生たち。きっとどの班もみな同じ光景が繰り広げられていたと思います。 翌週の朝礼で、「私が鼻高小に来て一番嬉しい日でした。人を気遣い頑張っていた6年生のおかげです。そして5年生にも感謝です。」と話しました。その時、私の脳裏には、 「来年になったら、班長をやってみたいな。」 「やればいいじゃん。できるよ。」 帰り道で、ある5年生と6年生が交わした会話が浮かんでいました。 |
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