いつも元気な鼻高小の児童

感嘆符 秋には、たわわな稲穂が・・・ (2014.6.25)

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6月25日の午前、5年生全員で田植えを行いました。今年も、國峯敏幸さんを始め3名の方のご指導のもと、清水勝良さんの田んぼに植えました。

子どもたちは、5月8日に種籾をまき、前日の24日には苗取りを行い、この日の田植えを楽しみにしてきました。初めて素足で入る泥の田んぼ、横一列になり紐の印に合わせて数本の苗を差していく。ミズスマシやツチグモ、アマガエルなどの小動物への誘惑や隣の級友とのおしゃべりの誘惑と戦いながら、2時間以上かけて田んぼ2面にモチ米の苗を植え切りました。

 毎年、田の準備や作業の準備、日頃の草取りなどの手入れは、國峯さんが中心となって行ってくださっています。もちろん学校との連絡や調整なども國峯さんです。早春から晩秋まで、多くの労力を子どもたちのために尽くしてくれています。

 集中しきれずにいる子ども、教えられた簡単な作業さえできない子どもが見られるたびに、國峯さん方に申し訳ないという気持ちになります。そんな私や担任に、「毎年、籾蒔きや田植えに見ていた子どもたちが、稲刈りの時には成長している。その姿を見ることが楽しみなんですよ。」と優しく語ってくれる國峯さん。

 やがて、梅雨が明け、太陽の光が燦々と降り注ぐ夏となり、収穫の秋を迎えます。細く弱々しかった苗も、たわわに実をつけた稲穂となります。
 5年生もこの日植えた苗に負けないように、正しくたくましく、そして素直に感謝できるように育てて行かなければ。この担任の熱い想いを支えてきたいと思います。

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