いつも元気な鼻高小の児童

感嘆符 一羽一羽の雛に (2014.7.10)

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 ご存じのように哺乳類や鳥類は、親が子育てをします。親は、子が成長し一人前に生活できるようになるまで、せっせと育てます。この間、子は親に依存し、保護されることで、安心感を持ってさまざまなことに挑戦していきます。

 ヒト(人)も例外ではなく、親に依存して成長していきます。子どもは、満たされた依存の中で、外に向かった活動が起こり、いろいろな社会性を身につけていきます。
 子からみた「依存」親からみた「保護」は、愛情とそれに基づいた行為ではないでしょうか。しかし、十分すぎるほどの愛情を注いでも、子がそれを上手に受け取れなければ、注いだことになりません。

 黄色い口ばしをパクパクとさせた雛たちに、一所懸命にエサを運ぶ親鳥。同じ雛でも、こぼさずに食べる雛もいれば、こぼす雛もいます。
 一羽一羽の雛が違うように、子ども達も一人一人が違うはずです。その雛、その雛に合わせたエサの与え方があるように、一人一人の子どもに合わせた愛情の注ぎ方があるはずです。

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