火事と母の日、善行者表彰善行者は2名で、鼻高地区の方の推薦をいただいて審査会で認定されたものでした。推薦理由の要約を紹介します。 4年 ○○○○くん 平成26六年1月14日、県営団地十階の北側の土手で火災が発生していることに気づき、すぐに区長に連絡をいれることで、火災の延焼を防ぎました。 5年 ○○○○くん 母の日も過ぎた5月22日の夕方、ふと○○君が訪ねてきて「外のバラをいただけませんか」とのこと、訳を尋ねると「母の日にプレゼントをしたかったのに何も出来なかったので、もしこのバラをいただけたら母にあげたい」と話してくれました。バラを切ってあげるとお礼を言って、嬉しそうに持ち帰りました。 数日後、「ありがとうございました。喜んでくれました。これお礼です。」と、たぶん自分のおやつと思われるお菓子を差し出してお礼にきました。「いいんだよ。お菓子は自分で持っていてね。それよりお母さんに喜んでもらってよかったね。」と話しました。その後も、会うたびにきちんと挨拶をしてくれています。 2人を祝福する全校児童の笑顔と拍手が、体育館に満ちました。 |
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