ブラックパネルシアター暗室にした図書室の中。ブラックライトに照らされた蛍光塗料や切り絵で描かれた紙芝居。神秘的な彩りを放ちながら、そしてBGMなどの音響効果が加わり、「銀河鉄道の夜」の読み聞かせが進みます。 じっと見入る6年生たち、じっと聞き入る6年生たち。6年生への「はなむけ」として、上映してくださった5名の方の気持ちが六年生の心に届きました。 上映後「静かにきいてくれて、ありがとうございました。」と挨拶された木暮さん。 6年生のために前日から準備し、多くの労力と時間を費やしたにもかかわらず、この言葉を述べられた木暮さんの心。 この心も受け止めてくれた子が何人もいたはずです。 六年生を送る会 落ち着いて 和やかに1年生の音楽劇「大きなカブ」、2年生は「こぎつね」を合奏し、3年生は縄跳びを使った「創作リズムダンス」、4年生は「花咲かじいさん」を劇で行い、そして5年生は6年生の思い出を綴った「創作劇」でした。この他にも、全員で歌った「いじめ防止キャンペーンソング『Yの花』」や6年生が加わった最後の金管バンド演奏など、一人一人が一生懸命に練習し、真心のこもった姿を表していたことに、深く心を打たれました。 そして六年生は「雷光」。真剣な眼差しで舞う雷光、臨海学校で初めてその姿を目にし、運動会や雷舞フェスティバルなど、常に全力で取り組む姿勢は、この日も変わりはありませんでした。このメンバーで舞う最後の雷光、カメラだけでなく私の脳裏にも深く焼き付けました。 (たくさんの保護者の方がお越しくださいました。感謝致します。) |
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