7/10(水)朝の読み聞かせ活動

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ボランティアの方々にご来校いただき、1学期最後の読み聞かせ活動を行いました。

今回は、新たにご参加くださった方もあり、コロナ禍以降はじめて、「すべての学年で」読み聞かせができました!!

低学年児童は、驚いたり、おもしろがったりと、素直な反応をたくさんしながら聞いていました。

高学年児童は、じっと聞き入るようにしていて、学年による違いを改めて感じる活動風景でした。

小学生になると、自分で図書室の本を選んで読めるようになりますが、やはり、「耳を使って、音や声を聞き、表現を感じながら」本に向き合う読み聞かせは、黙読とは別の魅力があるようです。


もうじき夏休みに入りますが、ご都合のつく時間がありましたら、ぜひご家庭でも読み聞かせをしてみていただけたらと思います。

もしかしたら、低学年児童は、「読んでもらえる」というだけでワクワクするかもしれません。

高学年児童にとっても新鮮に感じる面があるでしょうし、小さかった頃に読んだ絵本をもう一度、成長してから読み返すことで、また違った感じ方や受けとめ方になるかもしれません。

そうして、もし、「読み聞かせ、いいな」と思われる方がいらっしゃいましたら、ぜひ本校の読み聞かせ活動へもご参加いただけるとありがたいです。

新規申込は随時お受けしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ボランティアの皆様、ありがとうございました。また2学期以降も、よろしくお願いいたします。


【今回の図書】
1・2年 『もぐらバス』
 子どもたちの好きな、乗り物のお話。「もぐらバス」のお代は衝撃のビックリ価格!?

3年 『かわいそうなぞう』
 たくさんの動物に会える、楽しい動物園。でも、戦時中は、とてもつらく、悲しいことがありました。終戦の夏、心にとめてくれるでしょうか。

4年 『カブトムシのなつ』『きゅうしょくいただきました』
 車郷小には、生き物大好きな子がたくさんいます。夏といえば、虫たちの季節!いよいよ夏が来たんだな、と感じたひとときでした。

5年 『オレ カエルやめるや!』『オレ、なんにもしたくない』『雪ふる夜の奇妙な話』
 車郷地域でも、田んぼのカエルたちがにぎやかになってきています。夏らしい本から、ちょっとひんやりするお話まで、なんと3冊も読んでいただきました!

6年 『かっぱ』『もうじきたべられるぼく』
 鳴沢湖には、かっぱがいる!?目撃した人もいるとか、いないとか・・・。湖を見る目がちょっと変わるかもしれません。『もうじき〜』は、新聞にも掲載された絵本とのこと。あたたかい絵にふれながら、いのちに向き合える本でした。
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