どのクラスも力を合わせて練習を重ねてきた長縄。練習の成果が結果に表れたクラスも、大会当日では思うように跳躍回数が伸びなかったクラスもありました。けれども、大事なのは、順位や回数だけではないはずです。回数を増やすために、縄を回す速さや跳ぶ順番、リズムを合わせるかけ声など、あれこれと知恵を絞り、工夫していました。また、跳ぶタイミングに合わせて前の子の背中を後ろからそっと押す姿も見られるなど、感心させられる場面がたくさんありました。縄跳びが得意な子もそうでない子も学級が一つになって取り組んだ長縄練習は大きな財産です。一小っ子の頑張りに拍手を贈ります。お疲れ様でした。