いじめ防止集会を行いました

 前期にも「いじめ根絶宣言」を朝礼でしたところですが、後期になり日常の様子を踏まえて改めて「いじめ防止」のための臨時集会を10月18日(木)に行いました。まず、生徒指導主任から、お互いの信頼関係を大切にすることや、「いじめ」をさせないために勇気をを出してやめさせることなどを話しました。校長からは、「いじめ根絶宣言」をあらためてよく見て欲しいということと、「いじめの構造」について図を示して説明しました。本校の目標の一つに「思いやりのある子」があり、全校でお互いを大切にすることが必要であることを伝え、続けて以下のような話をしました。
 弱いものをいじめることは人間として絶対に許されないことであること。
どのような理由があっても、いじめは許されない、いじめる側が悪いということ。
 また、「いじめの構造」を図で見せて、いじめをはやし立てたり、傍観したりする行為もいじめる行為と同様に許されないこと。
「友達を大切にする」ことは、「友達の心と体を傷つけない」ということとすべての仲間を大切にすること。
 やっていいことと悪いことを理解し、いつも正しい行動ができる人になろうとすること。
「いじめをしない、させない、許さない」をみんなで守ること。
 人それぞれに良い所があり、良い所に自信をもって自分を大切にすること。中でいじめの構造から、周りで見ていたりすることもいけないことであり、自分で止められなければ、先生とか親に助けを求めて欲しいと伝えました。
「いじめはいけない」ということを再認識させるとともに、「いじめをしない、させない、許さない」という意識を高め、自ら「いじめをしない・させない」ことと、状況に応じて誰かに相談することの大切さを全校児童に伝えました。
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