3・4年生は体育のボール運動の学習で「セストボール」に取り組みました。セストボールとは、アルゼンチン発祥の球技で、バスケットボール同様、かごをめがけてボールを投げるスポーツですが、かごがコートの中にあって全方向からシュートが可能なこと、またドリブルは禁止でパスでボールを回す必要があることなどが異なります。したがって、ボールを持たない時の動きを考える必要があり、初めのうちはボールの回りに群がっていた子どもたちですが、次第にパスがもらえるよう広がって動くことができるようになってきました。ちなみに3人対3人くらいが最も盛り上がり、本校のような少人数の学校にはもってこいのスポーツかも知れません。