顕微鏡でミクロの世界へ

 5年生の理科では、顕微鏡や双眼実体顕微鏡を使って、水中の微生物の観察をしています。木村先生が育てているメダカの水槽に生えている、いわゆる「藻」の付近には、微生物がたくさんいます。
 肉眼でも見えるミジンコから、ワムシ、ツリガネムシなどの動物、アオミドロやケイソウなどの植物、中には、ミドリムシのように動物と植物の中間のものもいます。
 「ミジンコ、見えたー。」「ツリガネムシ、たくさんいる。動いている。」
 「先生、アオミドロがいない。→ 藻みたいのは、全部、アオミドロだよ。→エエッ。」
 5年生の児童は、夢中になって顕微鏡をのぞき込んでいます。見えないものが見えるという勉強は、とても探究心を高めるものです。ぜひ、この学習を夏休みの自由研究や読書につなげてほしいと思います。
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