保健委員が、レッドリボンの配布をしました。平成24年、国内の累積感染者・患者報告数が2万人を超えました。しかも、エイズ患者数は2年連続で過去最高を更新しています。 レッドリボンと一緒に、以下のメッセージを添えて配布しました。 『 “AIDS”GOES ON〜エイズは続いている〜 今も、エイズの流行は続いています。エイズの問題は続いています。 ずっと、HIV陽性者を支え続けている人がいます。エイズ対策に取り組み続けている人がいます。 続けよう、HIVとの闘い〜大切な人を守るために〜〜私に今できること〜』 パネルは、今年度の第一中学校のエイズ撲滅キャンペーン作品です。 人権集会がありました
11月26日(月)全校朝礼で、生徒会長の小林くんから『人権宣言』と校長先生から人権講話がありました。人権宣言は以下の通りです。
あなたは今、幸せですか?あなたの友達はどうでしょうか? 自分自身の人権は守られているでしょうか? 人権とは、人間が与えられるべき権利です。しかし今の時代、その人権が脅かされてきています。 その一つとして、今いじめが深刻な問題となっています。 その問題の中でも、大津市のいじめ問題が大きくニュースに取り上げられました。同じ年代の子が自殺してしまったという事実は、僕たち中学生の胸を痛めるニュースでした。なぜ何の罪もない子が死ななくてはいけなかったのでしょうか?なぜ、この子がいじめられることになってしまったのでしょうか? 大津市ではそのあと、アンケートをとったそうです。その子がなくなる前は「いじめはない」と答える人ばかりでしたが、その子がなくなった後は、「いじめがあったかもしれない」と答える人がたくさんいたそうです。 でももう手遅れなんです。あの子はもうこの世にいなくなってしまったのだから。 人権とは、人が与えられているはずのものです。しかし、あの子には、人権という権利が与えられていたのでしょうか? あの子にも、人権があります。しかし、こんな悲しい死を遂げてしまいました。 第一中学校では、どうでしょうか?毎月生活アンケートをとっています。 その時皆さんは、しっかり考えてアンケートに答えていますか?それを深く考えることがイジメ撲滅の第一歩になるのではないでしょうか? それにアンケートだけではなく、日常生活でも、自分たちにできることは、必ずあるはずです。 先日、高崎市の中学校の生徒会があつまり、イジメについて話し合いました。 そこで決まったことは、私たち一人一人が行動をおこすことです。 ですから、私たちは協力し合い、力を合わせ、人権について考えます。 一中生全員が「幸せです。」と、答えられるように、少しずつでも前に進むことを誓い、ここに、「一中人権宣言」と致します。 イチョウ並木がきれいに剪定されました第一中学校の正門の前に続くイチョウ並木を、市の職員の方が、きれいに剪定してくれました。すっきりとして、とても見晴らしがよくなりました。お世話になりました。 今年5月に生まれた稚魚が、こんなに大きくなりました始めは、大きなお母さんとお父さん金魚に驚いて、水槽の端で小さくなっていましたが、一晩過ごしたら環境にもなれ、パクパクと餌を食べていました。さすがに、くしんぼうは親譲りです。この大きな金魚たちも、1年前はこの稚魚と同じ大きさだったので、金魚の成長に驚きます。 卵を持ち帰って育ててくれた生徒の家の金魚も大きく育っているとのこと。 来年の春には、またたくさん卵を産んでくれそうです。 |
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