地域合同学校保健委員会を行いました。今年は「生活習慣を見直し、新学期への準備を始めよう」というテーマで小学生、中学生が自分達の実態を元に発表を行ってくれました。 北小学校はアンケートを元に自分達の寝る時間とメディアの関係について発表してくれました。 中学校1年生は中学生の生活と小学生の比較について発表しました。 中学校2年生は直面している問題の中から『ゲーム脳とゲーム障害』について発表してくれました。 保護者の方々にもご協力いただき、『子どもの自立を考えるとどこまで声をかけたらよいのか日々悩んでいる』という素直な悩みをうかがうことができました。 最後に指導助言として学校医の桐山先生にお話を伺いました。中でも印象的だったのが『ドーパミンとセロトニンは食事だけ気をつけてもだめなんです。大事なのは睡眠や生活習慣がきちんとすることなんです。』と言うお言葉でした。規則正しい生活習慣が自分達の体、そして脳を作り上げているということを知ることができました。脳は見ることができないからこそ、きちんと育てる必要があるのだなと考えさせられる学校保健委員会でした。 学んだ内容は今後、各クラスや学年で伝達し、みんなで共有します。本日の学びがより健康な心身を育んでくれることを願っています。 |
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