入学説明会が行われましたその後、各小学校から参加した児童の皆さんは校舎や部活動を見学しました。新たな仲間が入学してくるのが楽しみになりました。 明日の入学説明会に向けて校歌隊の皆さんは、入学してくる新しい後輩のために一生懸命校歌を練習していました。この先輩達のやさしい思いが明日、新入生に届くことを願っています。 地域合同学校保健委員会を行いました。今年は「生活習慣を見直し、新学期への準備を始めよう」というテーマで小学生、中学生が自分達の実態を元に発表を行ってくれました。 北小学校はアンケートを元に自分達の寝る時間とメディアの関係について発表してくれました。 中学校1年生は中学生の生活と小学生の比較について発表しました。 中学校2年生は直面している問題の中から『ゲーム脳とゲーム障害』について発表してくれました。 保護者の方々にもご協力いただき、『子どもの自立を考えるとどこまで声をかけたらよいのか日々悩んでいる』という素直な悩みをうかがうことができました。 最後に指導助言として学校医の桐山先生にお話を伺いました。中でも印象的だったのが『ドーパミンとセロトニンは食事だけ気をつけてもだめなんです。大事なのは睡眠や生活習慣がきちんとすることなんです。』と言うお言葉でした。規則正しい生活習慣が自分達の体、そして脳を作り上げているということを知ることができました。脳は見ることができないからこそ、きちんと育てる必要があるのだなと考えさせられる学校保健委員会でした。 学んだ内容は今後、各クラスや学年で伝達し、みんなで共有します。本日の学びがより健康な心身を育んでくれることを願っています。 北小児童が学校見学に来ました。理科や数学の授業を見学したり、校舎内の色々な施設を見て回りました。音楽の授業では1年生が来年度入学してくる後輩に箏の演奏をプレゼントする場面もありました。 北小の6年生の児童の皆さんはとても礼儀正しく、返事や挨拶もきちんとできる素晴らしい姿を見せてくれました。素敵な皆さんが第一中学校に入学してくるのが今からとても楽しみです。 2月には入学説明会も予定されています。入学予定の皆さんが少しでも第一中学校のことを理解できるよう、そして気持ちよく入学準備ができるよう、中学校も全力を尽くしたいと考えております。 高崎ダンスフェスティバルに向けて練習をしています。以前の記事にも書きましたが体育の授業で講師をお招きし、教えていただいた「上州タカサキオンド」をさらに切れよく踊れるよう、小林大介先生と一緒に練習に励んでいます。 有志の参加となりますが、当日の華やかな舞台で自分達の踊りができるように願っています。皆様もお時間があればぜひ、ご覧下さい。 書初め大会を行いました。1,2年生は体育館で、3年生は教室を使い、正月の年中行事に取り組みました。心を落ち着かせて書初め用紙に向かう生徒達の雰囲気は真剣そのもので、見ている教員達の気持ちも引き締まりました。 以前の記事にも書きましたが、書初めは江戸時代に始まった日本の年中行事の一つで、字の上達を願って始めたものです。左義長と呼ばれる小正月の火祭りで燃やし、その炎が高く舞い上がると字が上達すると言われています。生徒達の力作を見ているといつまでも飾っておきたくなる作品が多いです。生徒達の力作は教室前に掲示してあり、後で優秀作品が選出されます。 学校に掲示しなかった作品は生徒が持ち帰っています。保護者の方々もご家庭で生徒の力作をごらん頂けたらと思います。 3学期がスタートしました。
本日より3学期がスタートしました。
始業式が始まる時、何より驚いたのが3年生の姿です。早く集合し、私語1つなくじっと後輩が整列するのを待っていました。その姿が凛としていて、ピリッと引き締まった新年の始まりになりました。 後輩の1,2年生にはその姿をぜひ受け継いでもらいたいものです。 1年生は先輩になる準備をする学期がスタートしました。 2年生は最上級生になる準備をする学期がスタートしました。 3年生はいよいよ自分の進路に向かい勝負する学期が始まりました。 どの学年も最後の学期を成長できるものにして欲しいと願っています。 本年も職員一丸となって全力で生徒の支援・指導にあたります。本年もよろしくお願いします。 PTAセミナーでSNS講習会がありました。飯塚先生のお話は質問形式を取り入れたり、ユーモアのある画像を用いたりと、非常に分かりやすく話していただきました。特に最初に見せられた動画は衝撃的でした。実際にはフェイク動画だったとのことですが、インターネットで閲覧する動画を本物と疑わない怖さ等を体験できました。 ネットが当たり前にある時代です。自分の身を自分で守る術を考えるきっかけになりました。 受験激励会・PTA合格鉛筆授与セレモニーがありました。生徒会本部役員の生徒を中心に「フレー、フレー、3年生」とエールを送りました。最初は少し恥ずかしそうにしていた在校生でしたが、少しずつ緊張もほぐれてきたようです。 またその中でPTA会長の大澤博史様より、温かいメッセージと合格祈念鉛筆を授与して頂きました。前生徒会長の追川真純君が代表で受け取り、お礼の言葉を述べました。 少しずつ3年生の雰囲気も受験生のそれになってきたように感じた1日でした。 書初めの練習をしています。3学期始業式の日には3学年とも書初め大会を行います。書初めは江戸時代に始まった日本の年中行事の一つで、字の上達を願って始めたものです。 授業は教室で行うため、スペース的に書きにくいですが、生徒は真剣に一時一時丁寧に書いていました。凛とした空気の中で真剣に書き上げる姿が素晴らしかったです。 本来は飾った後に左義長と呼ばれる小正月の火祭りで燃やし、その炎が高く舞い上がると字が上達すると言われています。しかし、生徒達の作品は燃やすにはもったいないくらいのできでした。新年の書初め大会が楽しみです。 小林久美子先生の読み聞かせがありました。図書室が開くと、我先にと小林先生の前を争う生徒達。普段の授業では凛とした姿を見せる小林久美子先生ですが、絵本を手にした姿はまるで穏やかな陽だまりのようです。やさしく、語りかけながら読み進めてくれました。 一緒に聞いていた小林美樹先生は「心が豊かになる穏やかな時間が過ごせました。」とおっしゃっていました。 この記事を書いている私(教務主任の岩井です)は小林先生の読みきかせを聞いて、早く家に帰り、自分の子どもに本を読んであげたくなりました。 小林久美子先生、ありがとうございました。 校長先生の読み聞かせが行われました。「校長先生、僕たち一中生の心に残るクリスマスプレゼントとして読み聞かせをしていただけませんか。」 そのお願いを快諾してくれた校長先生。1学期に引き続き2回目の読み聞かせです。 今回は「The Three Rubbers(和題:すてきな三にんぐみ」という本です。最後まで呼んでいくと心が温かくなるお話ですが、校長先生は中学生に読み聞かせるということで、ところどころ考えながら聞けるよう、質問をしながら読み聞かせを進めてくれました。 終わると大きな拍手の嵐。その場で聞いていた生徒だけではなく、先生方も割れんばかりの拍手をしています。図書委員長からお礼の言葉が述べられると、校長先生は3学期にも読みきかせを開催してくれることを約束してくれました。今から3学期が待ち遠しいですね。 100歳サロンに参加させていただきました。生徒2名がサンタクロースに扮してプレゼントを渡したり、トーンチャイムを使った出し物を披露したり、地域の方々とのおしゃべりを楽しんだりして交流を行いました。 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。わずか1時間でしたが、心に残るお話を聞くことができ、中身の濃い交流になりました。 健康で長生きをしてくださいね。そしてまたお話しましょう。 生徒会集会がありました。1ヶ月前はまだ初々しく、司会や発表に慣れていない生徒会本部役員や委員長の皆さんも以前に比べ堂々としてきました。今後、さらに研鑽を重ね、第一中学校を作り上げる原動力になってほしいと願っています。 その後は10月に行われた学校保健発表会の報告を前期保健委員を中心とする生徒の皆さんにしていただきました。自分達が取り組んできたことを振り返り、そしてそこから新たな課題を見つけ、取り組み、改善していく。まさに生徒主体で動いている生徒会の委員会活動を象徴した報告でした。 最後は生徒会本部役員による「冬の装い○×クイズ」を行いました。冬の服装や身だしなみについて「〜しましょう」とか、「〜してください」と呼びかけるよりも、生徒一人一人が考え、動いているので、伝えたいメッセージがより生徒達一人一人の心に届きやすかったです。 様々な形で生徒主体の活動が感じられた生徒会集会でした。 第一中学校で育てたお花をお届けしました。育てた花々は寒い中ですが、凛と咲いており、見ている人々の心を暖かくしてくれます。第一中で育てた花々がお配りした場所場所で、見ている方々の気持ちを暖めてくれること期待しています。 保育実習を行っています。最初は緊張をしている様子の生徒達でしたが、くったくのない園児達の笑顔に触れすぐに打ち解けたようでした。普段は小さい子どもに触れることのない生徒も「おんぶ」をねだられ、少し照れ気味におんぶをしていました。 楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまい、すぐに予定していた1時間が過ぎてしまいました。今日の保育実習をした思い出が本校の生徒達にも、そして「せんだん保育園」の園児達にも残ってくれたらいいなと期待しています。保育実習は明日、明後日と続きます。 「せんだん保育園」の皆様、保育実習にご協力いただきありがとうございます。明日、明後日もよろしくお願いします。 シークレットブックフェア開催中です。図書室には紙袋に包まれた本の数々が用意されており、本の内容やジャンルについて簡単な説明が書かれた紙が添付してあります。どんな本になるかは袋を開けてみてのお楽しみ。生徒達は思い思いに紙袋を手にしていました。思いがけない良い本との出会いが生徒の皆に訪れることを期待しています。 図書委員会の自主的な活動が、よりよい学校生活を作り上げてくれることでしょう。 薬物乱用防止教室が行われました。講師の先生は栃木県がんセンターの神山由香理先生にお願いしました。先生のお話は大変興味深く、お願いしてあった時間があっという間に過ぎてしまいました。生徒の中には「今まで両親がタバコを吸っていたので危険という認識はなかったが、これからは両親にも禁煙を勧め、長生きしてもらいたい。」という感想を持った生徒もいました。 とても分かりやすく、勉強になる講演会でした。 エイズキャンペーンを行いました。保健委員の1、2年生を中心にレッドリボンとリーフレットを作り、庁舎にいらした方々にお配りしました。現在、人権週間中ですが、どんな人々にも優しく理解ある大人に成長し、これからの世界が穏やかなものになるよう願っています。 またエイズキャンペーンの一環としてエイズパネルも作成しました。とても分かりやすいパネルで大変な力作です。今年は市役所1階のギャラリーに飾られる予定です。そちらもぜひ、ご覧下さい。 人権週間が始まりました。世界には戦争や紛争による人権問題。日本でもLGBT等の人権問題はメディアやニュース等で多く取り上げられています。 そのような人権問題が多く見られる現代社会を自分の力で乗り越えていくために、また正しい人権感覚を身に付けるために、本校では人権週間に集中学習を行っています。 本日はその初日で、第6校時に人権集会を行いました。 人権集会ではまず校長先生に人権講和を行っていただきました。世界人権宣言に見られる世界の人権問題に関わる歴史、身近なSNSに関わる人権問題、また貴重なご自身の体験に基づく障害と人権問題、最後に金子みすずさんの詩から人権に視点を当てたお話等をしていただきました。 その後は生徒会本部役員からの呼びかけがありました。今年の「いじめ防止子ども会議」での活動を参考に、縦割り活動形式で「困っている主人公にどのような声かけをしていくのか。」について話し合いました。友達の悩みを聞くサポーターと、そのサポーターを支えるセカンドサポーターの立場に立ってどのような声をかけていくのか。みんなの意見を大事にしながら班ごとに話し合いを進めていました。細かな話し合いの様子や結果は後日、生徒会から発行される生徒会新聞でも取り扱う予定です。 話し合いの最後には「一中生全員の輪で仲間を支えよう。悩みを共有できるセカンドサポーターを増やそう。」という宣言を行って閉会しました。 本日より始まる人権学習が実を結び、生徒達が正しい人権感覚を磨き、諸問題を乗り越えたり解決したりしてくれることを期待しています。 |
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