平成24年3月13日(火)、暖かな春の日差しが差し込む中、第65回高崎市立片岡中学校卒業式が行われました。男子72名、女子80名、計152名、一人一人が卒業証書を受けとる姿は、とても頼もしく見えました。152名全員でこの日を迎えられたことを本当にうれしく思います。来賓の方やお世話になった先生、在校生代表吉田君の送辞など、たくさんの人たちからお祝いの言葉をいただき、登校したときは元気いっぱいふざけて笑っていた卒業生も「卒業」を実感し、表情には寂しさも見られるようでした。前生徒会長の小野里さんによる答辞は、ゆったりとした心地よいテンポで会場全員の心に響きわたり、どこからともなく涙の声が聞こえてきました。式の最後の「卒業生と在校生による歌の交歓」、「お別れの歌」は、気持ちが一つになったとわかる本当にすばらしいハーモニーでした。
これまで、片岡中を引っ張っていってくれた3年生の皆さん、ありがとうございました。最高の卒業式だったと思います。卒業おめでとうございます。