学校給食週間の間に、栄養士の先生が給食の時間に各クラスを回り、日本の給食の歴史を明治、大正、昭和から現在に至るまで、絵を見せながら分かりやすくお話しくださいました。いつの時代でも、子供の成長を願い、時代によっては、食べ物が乏しい時もありましたが、その時々にできる精一杯の給食が提供されていたことを知り、さらに学校給食が身近に感じられました。生徒達のお父さんやお母さんはもちろんのこと、おじいちゃんやおばあちゃんやその上の世代もいただいた長い歴史のある学校給食。食育の大切さや給食に込められた思いが生徒達にも理解できたお話でした。