卒業式もいよいよ終盤にさしかかり、卒業生と在校生の歌の交換がありました。在校生からは「心の中にきらめいて」が贈られました。今までの練習の成果が存分に出せた合唱だったと思います。その歌声に感極まり泣き出してしまう卒業生もいました。その後、卒業生からは、「大地讃頌」がお互いに贈られました。中学校生活最後の卒業式の合唱にふさわしい魂を揺さぶられる素晴らしい合唱でした。最後に、卒業生と在校生が「仰げば尊し」を校舎で学んだ生徒として、一緒に歌い上げました。体育館中に響き渡る、すばらしいハーモニーになりました。片岡中学校が一つになった、そんな雰囲気でした。