薬物乱用防止教室・非行防止教室
本日5・6校時に、高崎警察署生活安全課の江口さんをお招きし、薬物乱用防止教室・非行防止教室(情報モラル講習)を行いました。
薬物乱用防止教室・非行防止教室の中では、薬物の依存性や危険性についての映像を見たり、実際にインターネットやSNSを通して起こった事件やその危険性についてお話しをしていただいたりしました。 生徒たちは食い入るように話を聴き、今後の生活に活かしていきたいと考えているようでした。 ***生徒の感想より*** 今日見た映像の中で、友達に風邪薬だとだまされて禁止薬物を飲まされ、そこからドラッグに手を染めてしまう人が出てきました。信じている友達からだまされて薬物に犯されてしまうと考えると、とても怖く感じました。 また、「ドラッグは一度使うと依存してしまい、やめたくてもやめられない」というのは、小学校の時から何度も聞いていて分かっているつもりだったけれど、2年も使っていなくても幻覚や幻聴でまた使いたくなってしまうほどの中毒性があるのか、と怖く感じました。 そして、自分の人生だけでなく、自分の家族や周りの人の人生も台無しにしてしまう可能性があることも分かりました。 今日、ドラッグの怖さを改めて学べました。 このようなトラブルに巻き込まれないようにするために、しっかりと正しい判断をしていけるように、自分自身に強い意志を持って過ごしていきたいです。 (2年) 「インターネット」は、世界中の人々と繋がっているという恐ろしさを改めて感じました。私はスマホを持っていますが、LINEやTwitterなどは親から「するな」と言われているのでしていません。しかし、大人になって使う機会があれば、今日学んだことに気をつけて、活用していきたいです。(1年) インターネットでは、自分も使っているのでとても身近に感じました。自分はツイッターやインスタグラムなどのSNSを使ったことがありません。ですが、LINEでは自分にとって苦い経験がありました。自分はそんなつもりで言ったのではないのですが、その一武だけ取り上げられてしまい、いつの間にか拡散されて、みんなが自分の敵みたいになってしまったことがありました。誤解を解くのにすごく苦労した覚えがあります。 改めてSNSの怖さ、そして、便利だけどその裏にある危険を改めて学ぶことができ、とても良かったです。今一度自分の言動を見つめ直していこうと思います。(3年) ![]() ![]() ![]() ![]() |
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