薬物乱用防止教室 3学年薬物による依存症の患者であっても、赤ちゃんの時には、タバコも薬物も経験するはずはありません。薬物依存症患者は、子どもから大人になるにつれて、何らかの理由で薬物を経験してしまい現在に至ってしまったわけです。 例として、中1で「タバコ」を吸いはじめ、10代後半で「大麻」を使いはじめ、20代で「覚せい剤」といったように、それなりの順序性があるそうです。大事なことは、3つの物質の使用方法は、いずれも「煙を吸い込む」という行為です。もしも、中1でタバコを吸い始めるということは、その時点で煙を吸い込む経験をしてしまったということです。低年齢から開始されるタバコは、「薬物乱用の原点」とも言えるそうです。 薬物の危険性は知識として理解しているはずですが、あらためてその危険性について講義やDVD視聴により学びました。 |
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