PTAセミナー 11/28「本番に強い自分になる方法」〜メンタルトレーニングを通して〜という演題でPTAセミナーを開催しました。 開始2分で、1学年、2学年の生徒たちが大爆笑。開会前は緊張していましたが、表情が明るい笑顔になっていきます。 「普段、大学生に15回分で教える内容を90分で伝えます」 中学生も大学生の講義を受けたということになりますね。 高妻教授がテンポよくゲームを取り入れながら生徒に語りかけます。 「スポーツも勉強も同じ。勉強ができる子は切りかえが上手な人」 「プラス思考の人、マイナス思考の人、どっちがスポーツ上手くなる?どっちが勉強できるようになる?」 「プラス思考とマイナス思考、どっちが受検で成功する?結婚相手にするのはどっちがいい?人生どっちが幸福ですか?」 生徒たちがうんうん頷きながら、ぐんぐん引き込まれていきます。あっという間の90分間でした。 「毎日の部活動の練習大嫌いな人いる?」「練習嫌いなら上手になるはずないよね、スポーツの基本は楽しむことが大切ですよ」「勉強だって同じ」 ぜひ、ご家庭でどんな講義だったか感想を聞いてみてください。 高妻先生は90分の授業の後、保護者向けにも引き続き講義をしてくださいました。 「試合に負けた子どもにどんな言葉かけをしますか」 子どもが納得する言葉で、子どもがやっている努力をほめることの大切さを具体的にビデオでわかりやすく解説します。 「全国各地で、保護者の良くない言葉かけや監督コーチを差し置いた指導により、結局は競技を辞めてしまう子どもが出ています。大人の心無い言葉かけが子どもをつぶしています。勉強も同じ。子どもをプラス思考にさせましょう」参加した保護者の方々も頷いていました。 ネガティブなマイナス思考からは、物事がうまく整わないことが多いです。 高妻先生は言いました。「集中しろ、と大人は子どもたちに言うが、具体的にどうすれば集中できるかについて、実は大人は教えていない」 PTAセミナーに参加した大人たちが印象に残った言葉でした。 PTA文教委員の皆さん、事前準備から会場準備までお世話になりました。 |
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