情報モラル講習会 1年 12/13新聞報道などでは、SNSによる画像などの個人情報の流出、SNSによるいじめの事案が後を絶ちません。SNSで知り合った男に「うちに来ないか」と誘われ他県で保護される事件も起きました。SNSを通じて誘い出す未成年者誘拐として逮捕された事件です。 また、携帯ゲーム端末を使って親が知らないうちに高額課金をしてしまうケースも大きな課題となっています。さらに、薬物売買にも端末が利用されているケースもあるようです。 本日の講演会でも、江口さんは「自分の行動の適切さが問われる」と強調していました。下風1学年主任も、「このように行動したら、どのような結果になるかの想像力が大事」とお話されました。まったくその通りです。 便利さの裏に、予想に反して犯罪に巻き込まれてしまう危険性もあります。不幸にも、加害者になってしまうケースもあります。冷静に考えれば防げる事案ばかりですが、子どもが利用するインターネットやスマホの使い方の詳細を「保護者が放任していた」ケースがほとんどです。 これから冬季休業に入り、学校がある日よりも比較的携帯端末を使って、スマホやゲームなどを利用する機会が増える生徒もいるのではないでしょうか。改めて、ご家族でインターネットに接続できる携帯端末の利用について話し合う機会にしてほしいです。 1年生の皆さんも、本日学んだ内容について、家族に向けて話題にしてください。視聴した動画の内容は、決して他人事ではないですよ。 |
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