熱中症対策梅雨入りが近づいている証拠です。 「暑さ指数(WBGT)」を判断できるように、今年も熱中アラームを活用します。数値化することによって、各々の経験や感覚に頼らず、数値で比較できるので、注意喚起意識が高まります。 特に教室から移動した特別教室では空調設備がありません。「熱中アラーム」の暑さ指数を生徒が担任と一緒に確認していました。朝のうちは心地よい風が通り抜けますが、午後は数値が上がりますね。 熱中症対策には、水分補給への注意喚起、休憩時間の確保、部活動などの運動前後の健康観察が重要です。睡眠不足や朝食抜きの場合、これからの酷暑の時期には、熱中症のリスクが高まります。 マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。気温や湿度があまりにも高い場合には、気分が悪くなる前に、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。 → 厚労省「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント(参考) |
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