1年生 校内バレーボール大会プレイバック〜その2〜先週の水曜日に、1年生の校内バレーボール大会がおこなわれました! 新型コロナウイルス感染症対策で、体育の授業以外で練習時間を取ることはできませんでしたが、大会は大盛り上がりで、楽しく終わることができました。 この大会でも準備や運営、審判、後片付けなどで、体育委員がてきぱきと気持ちよく働いてくれました。当日の朝の段階では、数人が打ち合わせと準備に遅刻してきて叱られるという残念なこともありましたが、その人たちも、きちんと反省して色々な場面で大活躍し、汚名返上できたようです。 また、自分のクラスはもちろん、他のクラスの試合でも「〇組、頑張れ〜!」と応援し続けてくれた人がたくさんいたと聞きました。素敵な人たちですね。クラスや学年、学校をよりよくしてくれる力をもった人達がいてくれて、本当にありがたいな、と思いました。 今回のバレーボール大会の目標として、みんなが「このクラスで良かった」、「この学年で良かった」「矢中中生で良かった」と思える大会にすること、と話しました。全員が達成できたでしょうか?勝ち負けにこだわることも大切ですが、一番大事なのは、何事にも真剣に取り組むことと、自分や周りの人の頑張りに気づき、認め、経験や学びを自分や周りの成長に生かすことだと思います。 面倒なことをやらず、手を汚して働くことをしない人ほど、人の失敗や欠点ばかりに注目し、文句を言って周りの人からの信頼を失うものですが、君たちの中にはそういう人はいなかったでしょうね。 学年全員が、「自分もクラスを、学年をつくる一人だ」と自覚し、みんなを笑顔にするため、みんなのために行動することができれば、いじめも差別も悪口も噂話もなく、人に迷惑をかけることもない、互いに信頼し合える仲の良い学年になることでしょう。これからも、君たち自身で、「自立し共生できる」「自治力のある」学年にしてくれることを期待しています。 |
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