実習生の授業が行なわれました 生徒と教師が互いに学び合う
教育実習で新町中学校に来ている二人の先生の研究授業が行なわれました。たくさんの時間をかけ、生徒のことを考え、苦心し作りあげた授業です。きっと多くのことを学んだのではないでしょうか。
1年3組で行なった社会科の授業では、中央アジア、西アジアについて学びました。この地域のイメージは砂漠と石油という感じでしょうか。でも、それは今から50年くらい昔の話。今では都市部は大きく発展し、経済も石油に頼らずにあらゆる分野で発展をし続けています。このことを様々な資料を読み解きながらその実態に迫っていました。 2年1組と2組の男子は体育館でマット運動を学習していました。補助倒立から倒立前転へと発展させていく学習です。タブレットを用いて録画をし、自分の動きを確認したり、互いに補助をしながら安全に気を付けて取り組むなど真剣に学んでいる様子が見られました。 とにかく真面目で一生懸命に取り組んだ実習生の先生方の気持ちに応えるかのように、負けず劣らず真剣に授業に臨む生徒達。とても素晴らしい時間となっていました。生徒達にたくさん助けてもらいながら授業を行なった実習生。たくさんの学びがあったのではないかと思います。 生徒達の明るく元気、そして粘り強く学習に向かう姿勢に助けられた日々だったかと思います。これを糧に、立派な教師になってほしいと思いました。 |
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