卒業生、茂木洋晃さんの人権講演会
今年10月にジャカルタで開催されたアジアパラ陸上5000mで金メダルを獲得した唐澤剣也選手(視覚障害T-11class)のガイドランナーを務めた本校出身の茂木洋晃さんをお迎えして人権講演会が12月3日、体育館で開かれました。
全盲の唐澤さんに伴走者として併走し、掴んだアジアチャンピオン。「お互いを認め合うことで互いに影響し合い、そして、新しい自分が発見できる」と語った茂木さん。辛いことをいくつも乗り越えた2人の絆の強さを感じました。 茂木さんは2011年に本校を卒業。農大二高に入学し、進学した農大では箱根駅伝で走ることをを目指し厳しいトレーニングを積みましたが、残念ながら夢は叶いませんでした。しかし、唐澤さんとの出逢いによって新しい道を切り開くことになりました。。 最後に茂木さんは、唐澤さんとの更なる飛躍を誓ってくれました。みなさんで応援しましょう! こころと街のバリアフリーを目指して −人権講演会−
人と人との関わりや福祉について学ぶ人権講演会が12月12日、体育館で行われました。講師は、車いすバスケットボールで国体など全国優勝7度、さらに日本代表監督を務めるなど素晴らしい実績を誇る高橋俊一朗さんです。
両下肢を失った経緯や障害者となり、つらく苦しかった経験。そして感謝の気持ちを持つことで困難な状況を克服し、諦めない気持ちで力強く生きる高橋さんの姿を知ることができました。 また、障害者目線で見ると、街のバリアフリー化が遅れていることや福祉についての理解が進んでないことを教えていただき、はっとさせられました。 話の途中で新中男子バスケット部員と実際に試合をしていただき、高橋さんがシュートを決めると会場からは大きな拍手が湧き起こりました。 「誰にでもやさしく」と高橋さんは全校生徒に訴え、新中生は真剣な顔つきで話しに聴き入っていました。 世界エイズデーキャンペーン進歩するエイズ治療の現在とHIV検査の重要性を伝えるには、知識のUPDATE(更新)が必要です。それがHIV検査のいち早い受検につながり、エイズの蔓延を防ぎます。 自分に関係ないではなく、自分のこととしてエイズやHIVのことについて正しい知識を得たり、考える機会となって欲しいです。 夏のヒマワリと冬のパンジーがコラボ!
12月にヒマワリの花が咲きました。ビックリ!!(上の写真)
夏に咲いていたヒマワリの種から自然と芽が出てきて花が咲きました。学校の花壇では8月に花が咲き、9月に種を収穫。その際、土の上にこぼれた種から芽が出て、12月になって花が咲きました。何も手を入れてません。自然の力強さを感じます。 冬の定番、パンジーも真っ盛り(下の写真) 11月に緑化委員会がパンジーの苗を花壇に植えました。しかり根付いて、綺麗に咲き誇っております。 夏のヒマワリと冬のパンジーのコラボが素敵です。 |
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