1月26日の給食麦ご飯、いかの香味焼き、石狩汁、かぼちゃのサラダ、牛乳です。 学校給食週間3日目の献立は、北海道の郷土料理、いかの香味焼き、石狩汁、かぼちゃのサラダを取り入れました。いかの香味焼きは、しょうが、にんにく、みそ、醤油などを混ぜた調味料につけ込んだイカをやわらかく、香ばしく焼き上げました。 また、石狩汁は、北海道産の鮭のほか、豆腐、大根、白菜、じゃがいも、にんじんなどの野菜をたっぷり入れ、具だくさんに仕上げました。栄養たっぷりで、体もあたたまるので、たくさん食べて欲しいです。 (エネルギー:593kca、たんぱく質28.3g、塩分2.4g) 1月25日の給食アップルパン、ほうとう、カムカム揚げ、牛乳です。 全国学校給食週間2日目の献立は、山梨県の郷土料理、ほうとうです。ほうとうは、うどんに似ていますが、うどんよりも麺が太く、コシがあまりないのが特徴です。見た目は群馬県の郷土料理『おきりこみ』に似ていますね。違うところは、汁は味噌味が多く、かぼちゃを入れるのがふつうです。甲斐(山梨県地方の昔の呼び名)ほうとうには、数多くの野菜類が入っています。矢中小でも、かぼちゃはもちろん、人参、大根、ごぼう、ねぎ、里芋などの食物繊維がたくさん含まれている野菜をたくさん入れました。体によいのはもちろん、病気を予防するには最適です。 (エネルギー:693kca、たんぱく質24.5g、塩分3.5g) 1月24日の給食かしわ飯、筑前煮(がめ煮)、にら玉汁、果物(キウイ)、牛乳です。 今週、24日から28日までの1週間は学校給食週間です。矢中小では、全国の郷土料理を取り入れることにしました。初日の献立は、福岡県の郷土料理、かしわ飯と筑前煮(がめ煮)です。かしわ飯のかしわとは九州地方で鶏肉のことを指します。その「かしわ」を一口大に切り、野菜や干し椎茸と一緒にご飯に混ぜ込みました。また、筑前煮には、鶏肉のほか、人参、さやいんげん、ごぼう、たけのこ、れんこん、こんにゃくなどの具をバランス良く入れ、彩りよく仕上げました。 (エネルギー:609kca、たんぱく質25.5g、塩分2.4g) 1月21日の給食発芽玄米ご飯、ドライカレー、海草ときのこのサラダ、アーモンド、牛乳です。 意外と思うかもしれませんが、ドライカレーは日本のカレーのバリエーションの一つです。インドのキーマカレーに似ていますが、ドライカレーの方がずっと汁気が少なくつくられます。今回は、豚挽肉の他に、青ピーマン、大豆、玉葱、干しぶどうを入れました。「大豆、干しぶどうが苦手」という子どもたちもいるようですが、好きなカレーと一緒にたくさん食べてくれるとうれしいです。また、えのきだけ、エリンギ、わかめをたっぷり入れた海草ときのこのサラダも体にいいので献立に取り入れました。 (エネルギー:699kca、たんぱく質24.1g、塩分2.3g) 1月20日の給食フランスの代表的な家庭料理「ポトフ」はお肉や野菜がたくさん入ったスープです。矢中小の「ポトフ」には、豚肉、ウィンナーの他、地場産のチンゲンサイ、かぶ、大根などの野菜をたっぷり入れました。なかでも大根は、民生委員さんの畑でとれたものを使わせていただきました。フランスでは、スープと具材を別々に食べるようですが、みなさんには、スープと一緒に味わってもらいました。「具がたくさんあっておいしいね」「ウィンナーが好きだからうれしいな」などの声が子どもたちから聞こえてきました。 (エネルギー:697kca、たんぱく質23.7g、塩分2.4g) 1月19日今回で3回目となる『おやこ献立』(矢中小近隣の小中学校の栄養士が集まって、地場産農産物や不足しがちな食材を使用したメニューのこと。前回12月16日には『ピーマンピッコロライス』を出しました。)として根菜がたくさん入ったみそ味の煮物「炒り鶏」を取り入れました。今回の「炒り鶏」には、群馬県産のごぼうにシバサキ農園で作られた人参を入れました。根菜はかたいので、よくかむことで歯やあごがきたえられます。みなさんよくかんで食べてほしいと思います。 (エネルギー:623kca、たんぱく質23.7g、塩分2.6g) 1月18日の給食こめっこぱん、スパゲティミートソース、コーンサラダ、牛乳 ミートソースはたまねぎ、にんじん、セロリなどの野菜のほか、大豆もみじん切りにして入れています。ひき肉に似た食感で子どもたちも抵抗なく食べられたようです。インフルエンザ等でお休みの児童も増えてきていますが、残さず食べてくれているクラスも多く嬉しいです。風邪の菌に負けないよう、無理のない程度にしっかり食べてほしいと思います。 (エネルギー:703kcal、たんぱく質:29.3g、塩分:3.3g) 1月17日の給食麦ごはん、チンジャオロースー、中華スープ、フルーツヨーグルト、牛乳です。 チンジャオロースーは、青・赤・黄ピーマンを使い彩りよく作りました。肉に似せた食材として高野豆腐も入れました。高野豆腐は乾燥のまま入れることで水分を吸ってくれておいしく仕上がります。またカルシウムが豊富に含まれています。 (エネルギー:670kcal、たんぱく質:28.5g、塩分:1.9g) 1月14日の給食お正月に食べることの多い「雑煮」は、地域ごとに入れる材料や味付け、餅の形が違うと言われています。今回の献立「雑煮」には、しょうゆ味の汁に、四角く切ったもちの他、鶏肉、人参、大根、ほうれん草、かまぼこなどたくさんの具を入れました。また、大根は民生委員さんが育てて下さったものを使わせていただきました。「お餅がたくさん入っている!」と子どもたちはうれしそうに食べてくれました。 (エネルギー:673kca、たんぱく質28.3g、塩分2.3g) 1月13日の給食子どもたちに人気の揚げパンは、ツイストロールにきなこをたっぷりまぶしました。また、ワンタンスープには肉入りワンタン、鶏肉を入れ、にら、白菜などの地場産の野菜をたくさん入れました。子どもたちは、「揚げパンが香ばしいね」「ワンタンスープのワンタンにお肉が入っていておいしいね」と喜んで食べてくれたようです。 (エネルギー:652kca、たんぱく質24.6g、塩分3.3g) 1月12日の給食昔から1月7日は、「七草」といって、春の七草を入れた食べる習慣があります。今回のメニュー「七草汁」には、七草の中から、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)をいれました。すずしろは、民生委員さんが育てて下さったものを使わせていただきました。子どもたちには、一年間病気をせず健康で過ごしてほしいと思います。 (エネルギー:615kca、たんぱく質23.0g、塩分3.1g) 1月11日の給食あけましておめでとうございます。新年最初の給食の献立、「豆とウインナーのトマト煮」の中には、大豆(黄、青)、いんげん豆(白いんげん、金時)をたくさん入れました。豆を苦手とする子もいるようですが、子どもたちが好みそうなトマト味に仕上げました。また、フルーツババロアには桃やバナナなどのフルーツを入れてなめらかに仕上げました。今年も給食をたくさん食べて、丈夫な身体をつくってほしいと思います。 (エネルギー:719kca、たんぱく質24.5g、塩分2.2g) 12月22日の給食チキンライス、オムレツ、冬野菜のクリームスープ、クリスマスデザート、飲み物セレクト(リンゴかオレンジ)でした。 冬野菜のクリームスープには、人参、ブロッコリー、大根、かぶ、オータムポエムなどの冬においしい野菜をたっぷり入れ、なめらかに仕上げました。また、クリスマスプレゼント、というと大げさですが、かわいい型抜きの人参もクラスにいくつか入れました。お知らせなどはしなかったのですが、見つけてくれた子もいたようでうれしかったです。また、チキンライスは子どもたちがその上にオムレツを乗せ、ケチャップで文字や絵を描いて楽しめるようにしました。子どもたちは、セルフオムライスも、クリスマスデザートも楽しみにしてくれていたようで残さず食べてくれました。 (エネルギー:653kca、たんぱく質17.5g、塩分2.3g) ※写真はりんごジュースです。 くだもの(みかん)と牛乳をのせ忘れて写真をとってしまいましたが、当日はきちん と出ています。申し訳ありません。 12月21日の給食
12月21日の給食は、
鮭ごはん、きりたんぽ汁、かぼちゃの甘煮、くだもの(みかん)、牛乳です。 12月22日は冬至でした。昔から「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と言われてきました。一日早かったのですが、献立に「かぼちゃの甘煮」を入れました。かぼちゃには、ビタミンA、C、Eがたくさん含まれています。特にビタミンCは、病原菌やウィルスに対する抵抗力を増す働きがあります。つまり、かぼちゃを食べると風邪をひきにくくなるのです。今回は、皮に近い部分に栄養が多いので皮付きのまま出しました。この冬、ご家庭でもかぼちゃ料理をつくってみてはいかがですか。 (エネルギー:728kca、たんぱく質26.0g、塩分2.1g) ※21日の写真はありません。申し訳ありません。 |
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