5月23日(火)ワンタンのお話です。ワンタンは中国で生まれた食べ物で、小麦粉で作った生地の中に具を包んだ食べ物です。日本では具が包まれていない皮だけのものも、ワンタンとして親しまれています。今日はたっぷりの野菜が入ったワンタンスープをお届けしました。 5月22日(月)シーザーサラダのお話です。「シーザー」という名前は、メキシコの料理人のシーザーさんが、あり合わせの材料でサラダを作ったことから名付けられたと言われています。今日のサラダには、4種類の野菜の他にベーコン、チーズが入っています。 5月19日(金)高野豆腐のお話です。高野豆腐は豆腐を凍らせて低い温度でねかせた後に、乾燥させて作る食べ物です。乾燥させることで、長い期間保存しておくことができます。豆腐の栄養がぎゅっと詰まっているので、たんぱく質、カルシウム、鉄、食物せんいなどの栄養を豊富に含みます。 5月18日(木)5月17日(水)春巻きのお話です。春巻きは中華料理の点心のひとつで、豚肉、たけのこ、しいたけなどを炒め、小麦粉で作った皮で包み、油で揚げたものです。名前の由来は、包まれた野菜にあります。昔、立春のころに芽を出す野菜を使っていたことから、この名前がつけられたそうです。 冷凍パインは気温が上がった今日にぴったりのデザートでした。 5月15日(月)5月12日(金)辛子(からし)のお話です。辛子には、和からしと洋からしの2種類あります。和からしは、おでんやシュウマイに、洋からしは「マスタード」とも呼ばれ、ホットドックなどに使われます。今日の鶏肉ハニーマスタード焼きにはこの2種類の辛子を使っています。 5月11日(木)ナポリタンのお話です。ナポリタンは洋風なメニューですが、実は日本で生まれた料理です。給食では野菜や豚肉などの具材をたっぷりのトマトソースで味付けしています。 5月10日(水)5月9日(火)メンチカツのお話です。メンチカツは、明治時代に東京浅草でつくられたのが始まりと言われています。給食室の大きなお釜を使って、給食技士さんが丁度良い揚げ加減で揚げています。 5月8日(月)5月2日(火)千草和えのお話です。千草和えの「千草」とは、「いろいろな材料を入れた」という意味です。今日の千草和えには、小松菜・人参・もやし・卵・かまぼこの5種類の食材が入っています。 うどんの汁には、舞茸、しめじ、えのきたけの3種類のきのこが入っています。舞茸は高崎県産でした。 5月1日(月)今が旬、筍の登場です。筍ご飯には、筍のほかに人参、油揚げ、絹さやが入っています。おいしい春の味覚を感じられたでしょうか? 4月28日(金)4月27日(木)鰆(さわら)は漢字で魚へんに春と書くように、春に多く水揚げされる魚です。春の鰆は、さっぱりとした身が特徴です。今日は照り焼きにしてお届けしました。 煮物は切り干し大根を使った炒め煮です。切り干し大根は、天日干しすることによって作られますが、生の大根よりも栄養価が高まります。 汁物の沢煮椀は、具だくさんという意味の「沢」が由来とされています。せん切りした筍、人参、大根がたくさ入っています。 4月26日(水)ペンネのお話です。ペンネはパスタの仲間のひとつです。短くて溝ある形なのでソースによくからむのが特徴です。今日はクリームソースのペンネです。野菜の他にもアサリやホタテなどの魚介や鶏肉など、いろいろな食材が入っています。 4月25日(火)麦のお話です。給食に出る麦ご飯には、大麦という種類の麦が入っています。この大麦には食物繊維やビタミン類といった栄養が豊富に含まれます。おかずばかり食べるのではなく、ご飯もしっかりと食べて健康な体をつくって欲しいと思います。 4月24日(月)ホイコーローは中国の四川料理のひとつで、キャベツと豚肉を炒めて甘辛い味噌で味付けした料理です。四川料理にはホイコーローの他にも、麻婆豆腐や担々麺などがあり、香辛料を使用した辛い味付けが特徴的です。 給食では甜麺醤やコチュジャンの他に、味噌、しょうゆ、オイスターソース、砂糖などを合わせて作っています。 4月21日(金)4月20日(木)黄金煮のお話です。昭和40年代に給食に登場した黄金煮は、現在も定番のメニューです。肉じゃがの味付けにケチャップの酸味が加わり、ご飯がすすむおかずです。 |
|