3年生は理科の学習の一環で、カイコを育てています。絹の里から頂いてきたばかりのカイコはまだ小さく、あと何日でまゆを作るくらい大きくなるのかと不思議に思っていましたが、すくすくと成長し、それぞれの部屋にまゆを作り始めました。子どもたちの中には、カイコを知らない子どもや、名前は聞いたことがあるけど本物を見たことがないという子どももいて、興味津々の様子でカイコの観察を行っていました。触るのが苦手という子も、部屋の掃除やえさをあげる場面などで、活躍することができました。今後は、まゆからかえってカイコガが誕生するところまで、成長を追っていきます。