5年 一流料理人による食育授業和食給食応援団(*1)の協力のもと、講師に日本料理店の一流料理人の方をお招きしました。 炊き込み御飯を作りながら、鰹節の一番出汁の取り方、群馬の郷土野菜を使った様々な切り方を、実演を交えて教えてくださいました。 削る前の鰹節や美しく切った野菜を実際に間近で見たり、教室いっぱいに出汁のよい香りが広がったりと、子どもたちは日頃、体験できない貴重な時間を過ごすことができました。 授業の最後には、この日の為に講師の皆さんが用意して下さった和食を試食しました。 子どもたちは、和食のおもてなしの心、とても高い技術、おいしさを学び、和食について興味をもつことができました。 講師の皆様、ありがとうございました。 *1和食給食応援団…ユネスコ無形文化遺産に登録された和食の魅力を継承するために農林水産省が実施している普及プロジェクトの一環で,一流料理人と食品関連企業で結成されている。 5学年親子行事「ものづくり教室」今年度は、 「目指せマイスター〜ものづくりの魅力を味わう〜」 という題で、群馬県職業能力開発協会から、ものづくりマイスターの方と高崎建築友和会の方々を講師にお招きし、講演や体験を実施しました。 まず、ものづくりマイスターさんから、大工職人の仕事や道具についてお話し頂き、めずらしい道具の実演も行っていただきました。その後、代表の子どもたちがカンナやのこぎりの体験もさせていただきました。 次に、高崎建築友和会の皆さんに教えていただきながら、「ミニ縁台」を作りました。子どもたちは、普段あまり使うことのないかなづちの扱いに苦戦していた様子でしたが、講師の方々から丁寧に扱い方を教えていただき、楽しく縁台作りを行うことができました。 今回、日頃、学校ではできない貴重な体験をすることができました。講師の皆様、ありがとうございました。 また、ご多用の中、学年行事に参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。 *写真(左)…のこぎり体験の様子 *写真(右)…縁台づくりの様子 妙義林間学校
6月9日、10日の2日間、妙義林間学校に行ってきました。
初日の朝は、あいにくの天候で、雨天の計画で始まりました。しかし、その後、天候が回復したため、本来の計画通り、妙義山登山を実施することができました。 下山した後は、妙義青少年自然の家で昼食をとり、午後は、入所のつどい、係別打ち合わせを行いました。 夕食後は、キャンプファイヤーです。講師の先生からたくさんの楽しい歌や踊りを教えていただき、楽しい時間を過ごしました。 二日目は、朝のつどいを行い、妙義山の自然について職員の方に教えていただきました。朝食後は、野外炊飯の開始です。始めに、火起こし体験を行いました。 次に、その火を使って、ご飯を炊きました。子どもたちは、慣れない作業も試行錯誤しながら、果敢に挑戦していました。 完成したご飯にカレーをかけて、昼食はカレーライスです。自分で作ったご飯で食べるカレーライスの味は格別でした。 昼食後は退所のつどいです。あっという間の2日間でしたが、子どもたちは思い出に残る活動ができたことと思います。 写真(左)…登山の様子 写真(中)…朝のつどいの様子 写真(右)…火起こし体験で説明を受けている様子 |
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