今日の給食メニューは、麦ご飯、牛乳、マーボー豆腐、中華サラダ、オレンジでした。マーボー豆腐は、子どもたちが食べやすいように辛さ控えめですが、味付けは本格的でした。中華サラダは、ごま油の風味もよくさっぱりした味付けと野菜のシャキッとした食感が楽しめました。栄養士さんからマーボー豆腐についてのコメントいただきましたのでご紹介します。マーボー豆腐の歴史は深く、中国の四川省で約150年前に誕生しました。味の特徴は、唐辛子の辛さである「ラー」と山椒のしびれるような辛さである「マー」にあります。日本では辛みを抑えるために、山椒を抜くことがあり、給食でも食べやすいように山椒を抜いて作っています。豆板醤や甜麺醤、味噌や醤油、ケチャップなどの特製だれでご飯が進む一品です。だんだん気温が高くなり熱中症などが心配な季節となりました。しっかり食事をとって丈夫な体を作ってほしいと思います。