給食 12月7日(水)○牛乳 ○ぶりの照り焼き ○大豆の磯煮 ○小松菜のみそ汁 黄色・赤・緑・白の4つのおさらがそろった和食のこんだてです。赤のおさらは 「ぶりの照り焼き」です。『ぶり』は冬が旬の魚で、『出世魚』とよばれる縁起の いい魚でもあります。どうして『出世魚』なのかと言うと、大きくなるにつれて 呼び名が変わるからなのです。関東では、わかし→いなだ→わらさ→ぶり になり ます。『ぶり』はあぶらがのってとてもおいしい魚です。魚ぎらいの人も食べやす い照り焼きなので、ぜひ挑戦してみてください。ごはんとおかずを交代に食べて、 和食のおいしさを味わいましょう。 給食 12月6日(火)○牛乳 ○マカロニソテー ○とりだんごスープ 月に1回のあげパンのこんだてです。今月はココア揚げパンの登場です。 ココアは「カカオ」という木の実から取り出された粉で、チョコレートの原料にも なっています。もとはとても苦いもので、大昔の南アメリカでは、薬として使われ ていたのだそうです。あげパンにつけるときには、さとうを加えて、よく混ぜてか ら使います。あげパンだけを完食しても、体に必要な栄養素はたりません。マカロ ニソテーもとりだんごスープも、しっかり食べて、病気に負けない元気な体をつく りましょう! 給食 12月5日(月)○牛乳 ○肉じゃが ○アーモンドあえ ○なめこのみそ汁 ○カップヨーグルト 黄色・赤・緑・白の4つのおさらがそろった和食のこんだてです。寒くなって きたので、かぜやインフルエンザのウイルスの勢いが出てきました。予防には 手洗いとうがい、それに栄養バランスのとれた食事が大切です。そして、体温 がふだんから低めの人は、ウイルスに負けてしまいやすいといわれています。 体の中でエネルギーを出してくれるのは、『黄色のなかま』の食べ物です。 麦ごはん・肉じゃが・アーモンドあえを残さず食べて、お米とじゃがいもと アーモンドのエネルギーを、しっかりわけてもらいましょう。 給食 12月2日(金)○牛乳 ○鶏肉のおろしソースかけ ○れんこんのきんぴら ○かきたま汁 ○くだもの(みかん) 黄色・赤・緑・白の4つのおさらがそろった和食のこんだてです。寒くなってくると、 かぜをひく人が増えてきますが、かぜの予防には、手洗いとうがい、そして栄養 バランスのとれた食事が大切です。特に、体の調子を整えてくれる『緑のなかま』 の食べ物が、重要なはたらきをしてくれます。緑のなかまの食べ物は、野菜や きのこやくだものです。野菜がきらいな人もいるようですが、病気に負けない体を つくるために、好き嫌いしないで残さず食べましょう。 給食 12月1日(木)○牛乳 ○たらのトマトクリームシチュー ○白菜のりんごのサラダ ○りんごタルト 旬の食べ物がたくさん登場したこんだてです。シチューとサラダに合わせて6つも 入っているのです!どれが旬の食べ物かな? …答えは、たら・ほたて・ブロッ コリー・にんじん・はくさい・りんごです。春・夏・秋・冬の4つの季節がある 日本では、季節ごとにいろいろな種類のおいしい食べ物があります。給食でも、 季節によって、いろいろな料理が登場しています。今日から12月になりました。 新しいこんだて表を見て、冬のメニューをさがしてみましょう。 給食 11月30日(水)○牛乳 ○焼きそば ○スーミータン ○黄桃のヨーグルトかけ 焼きそばを背割りコッペパンにはさんで「焼きそばパン」を作って食べるこんだて です。給食の焼きそばは、高崎育ちのたまねぎとにんじんを使って作られた「高崎 ソース」で味つけされています。540人分の焼きそばを作るのは、とても大変な 作業で、力のいる仕事です。4人の給食技士さんが、力を合わせて作り上げてくだ さいました。毎日、朝からみんなのためにがんばってくださっている技士さんたち への「ありがとう」の気持ちも忘れずに、毎日の給食を残さず食べましょう。 給食 11月29日(火)○牛乳 ○えびだんごスープ ○杏仁豆腐 具だくさんの中華風まぜごはんは、どんぶりに持って左におきます。おぼんの上に 3つの食器は正しくならんでいますか?確かめてから食べましょう。かたづけのと きは、同じ種類の食器を正しく重ねてかたづけてください。 11月の給食には、寺尾小の近くの畑で野菜作りをしている、櫻井君雄さんが育て てくれた「にんじん」と「ねぎ」が登場しています。櫻井さんは、寒い中、毎日 がんばって畑の仕事をされています。「ありがとう」の気持ちをもって、大切に、 残さず食べましょう。 給食 11月28日(月)○牛乳 ●リザーブ:ミルメーク(いちごorコーヒー) ○煮込みおでん ○カムカムあげ おぼんの上に食器は正しく置けたでしょうか? どんぶりと汁わんと小皿の3つの食器の組み合わせです。 ごはんを盛ったどんぶりは左に、煮込みおでんを持った汁わんは右におきます。 ごはんを平らなおさらに盛ることもありますが、どんなときでも、ごはんは左に おくのがきまりです。毎週、教室に届けられている『きゅうしょくなあに?』を 見て、正しいおき方で準備をしましょう。かたづけのときは、どんぶりと汁わん をまちがえないように気をつけてください。 給食 11月25日(金)○スライスチーズ ○ジョア ○白身魚フライ(ミニソース) ○アーモンドサラダ ○ABCスープ パンにスライスチーズと白身魚フライをはさんでフィッシュバーガーを作って 食べます。アーモンドサラダの野菜も、少し、一緒にはさむと、さらにおいしく なります。いつもはパンをちぎって食べますが、具をはさんだときは、両手で しっかり持って、大きく口を開けて、ガブリと食べてください。 寒い日が続くようになりました。風邪の予防には、手洗いとうがいが大切です。 だんだん水が冷たくなってきましたが、給食の前には、石けんを使ってしっかり 手を洗い、うがいをして、風邪のウイルスをやっつけましょう! 給食 11月24日(木)○牛乳 ○すきやき風煮 ○千草あえ ○くだもの(みかん) 千草あえの「ほうれんそう」、すきやき風煮の「しゅんぎく」「ねぎ」「白菜」と、 4つの冬が旬の野菜が登場したこんだてです。 4つの野菜の姿を確かめながら食べてみてください。 そして、「みかん」も冬を代表するくだものです。みかんには、インフルエンザや 風邪のウイルスからみんなを守ってくれる、『ビタミンC』が多く入っています。 食事の最後にみかんを食べて、風邪に負けない力をわけてもらいましょう。 給食 11月22日(火)○牛乳 ○いかのバーベキューソースかけ ○上州きんぴら ○だまこ汁 「だまこ汁」は東北の秋田県の郷土料理です。「だまこ」というのは、炊いたお米を 丸めて作った「お米のだんご」です。秋田では鍋料理として食べられていて、体を あたためる冬の料理として知られているそうです。そして、今日のこんだてには、 いか・ごぼう・れんこんと、かみごたえのある食べ物が登場しているので、よくかむ 練習ができます。よくかんで食べることは、『太りすぎをふせぐ』『料理の味がよく わかるようになる』『言葉をはっきりしゃべれるようになる』『歯ならびをよくする』 などの、体にいいことがたくさんあるのです。一口30回をめざして、しっかりかん で食べる練習をしてみてくださいね。 給食 11月21日(月)○牛乳 ○いわしのみぞれ煮 ○いもがらの炒め煮 ○豚汁 黄色・赤・緑・白の4つのおさらがそろった和食のこんだてです。 緑のおさらの「いもがらの炒め煮」は、「さといも」や「やつがしら」という いもの「くき」を使った料理です。いもだけでなく、くきもむだにしないで 食べる、昔の人の知恵から生まれた「いもがら」は、おなかのおそうじ係の 『食物繊維』がたくさん入っていて、体の調子を整えるのにとても役に立つ 食べ物なのです。残量調査は終わりましたが、これからも毎日の給食を、 好ききらいしないで残さず食べて、病気に負けない元気な体をつくっていきま しょう! 給食 11月18日(金)○牛乳 ○きのこスパゲッティー ○オータムポエムのごまマヨあえ ○くだもの(りんご) 月に1度の『観音ランチ』の日です。11月のメニューは「オータムポエムの ごまマヨあえ」です。この間の『観音ランチだより』で紹介されていた、櫻井 君雄さんの畑でとれた「オータムポエム」が今年初めて登場しました。 「オータムポエム」は味が「アスパラガス」に似ていることから、「アスパラ菜」 とも呼ばれています。高崎育ちの「オータムポエム」は、どんな姿をしている のかな?どんな味がするのかな? よく見てよくかんで、確かめながら食べてくださいね。 給食 11月17日(木)○牛乳 ○鶏肉の竜田揚げ ○小松菜のおひたし ○だいこんのみそ汁 黄色・赤・緑・白の4つのおさらがそろった和食のこんだてです。 秋が終わりに近づき、だんだん寒くなってきました。少しずつ、冬が旬の野菜が 給食に登場し始めています。 今日のこんだての中に入っている冬の野菜は何かな? ・・・・・・ 答えは、「小松菜」「ねぎ」「白菜」「だいこん」の4つです。 日本では季節ごとに違った種類の野菜やくだものを食べることができます。 みんなの命を支えてくれる食べ物に、『ありがとう』の気持ちをもって、 大切に残さず食べましょう。 給食 11月16日(水)○牛乳 ○すいとん ○こんにゃくのみそおでん ○くだもの(みかん) 郷土料理のこんだてです。 『郷土料理』というのは、その土地で昔から食べられている料理のことです。 群馬には小麦粉を使った料理が多く伝えられています。パンは、郷土料理の 『おやき』の形に焼かれた『あままる』です。具だくさんの『すいとん』には 今回は特別に、ひとつひとつ、給食室で手作りされたすいとんが入っています。 甘いみそだれをつけて食べる「こんにゃくのみそおでん」も郷土料理です。 群馬の恵みに感謝の気持ちをもって、残さず食べましょう。 給食 11月15日(火)○牛乳 ○生揚げのかき油炒め ○ブロッコリーの中華サラダ ○春雨スープ ○カップヨーグルト 4つのおさらがそろった中華のこんだてです。主菜の赤のおさらは具だくさんの 「生揚げのかき油炒め」です。「かき油」は「オイスターソース」のことで、 「オイスター」は貝の『かき』です。『かき』は『海のミルク』と呼ばれる貝で、 そのうまみがギュッとつまった「かき油」は中華料理で使われる調味料です。 ごはんに合う、しっかりした味のおかずなので、ごはんと一緒に食べましょう。 給食 11月14日(月)○牛乳 ○さばのねぎみそ焼き ○くきわかめのきんぴら ○みそ汁 ○くだもの(みかん) 金曜日までの5日間、片岡小のみんなが食べた給食の量を調べる『残量調査』が 行われます。料理ごとに残った重さをはかるので、食べ切れなくて残すときは、 料理が入っていたもとの入れものにもどしてかたづけます。 給食はみんなのために作られている特別な食事です。毎日好き嫌いしないで 残さず食べて、元気な体を作りましょう。 給食 11月11日(金)○牛乳 ○もてなしうどん ○五目しゅうまい ○くだもの(りんご) 「もてなしうどん」は、高崎市の学校栄養士さんたちが考え出した給食メニュー です。高崎育ちのチンゲンサイを使っているのが特徴です。チンゲンサイは、 白菜のなかまで、冬が旬の野菜です。色の濃い野菜の『緑黄色野菜』なので、 『カロテン』が多くふくまれています。『カロテン』はみんなに、病気に負け ない力をわけてくれます。寒くなってくると、かぜやインフルエンザのウイルス が広まり始めますが、毎日の給食を残さず食べて、病気に負けない強い体を つくりましょう! 給食 11月10日(木)○牛乳 ○きのことさつまいものカレー ○コーンサラダ ○デザート 11月のカレーは、秋のおいしさがつまった「きのことさつまいものカレー」 です。ぶなしめじとエリンギの2種類のきのこと、さつまいもが入ったカレー です。みんなが大好きなカレーライスですが、1つ気をつけてほしいことが あります。それは『よくかむこと』です。カレーライスは、サラサラと食べて しまいがちなので、かむ回数が減ってしまうのです。年に1度きりの特別な 秋のカレーなので、ぜひ、よくかんで、味を確かめながら食べてください。 給食 11月9日(水)○牛乳 ○ツナポテト ○みそワンタンスープ 「ごまきなこあげパン」は、黒ごまのすりごまと、大豆を炒って粉にした きなこを、さとうと混ぜて、油であげたパンにまぶしてあります。 あげパンは1つずつ給食室で手作りされています。540個のあげパンは、 3人がかりで約1時間ほどでできあがります。あげパンを作っている間に ほかのおかずも作らなくてはならないので、給食室は大いそがしです。 給食技士さん4人と栄養士さんの5人が、みんなのために、毎日がんばって 作ってくれている給食です。感謝の気持ちをもって、残さず食べましょう。 |
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