給食 1月21日(月)○牛乳 ○めかじきのアップルソースかけ ○ごぼうとひじきの煮物 ○みそ汁 ○くだもの(ぽんかん) 黄・赤・緑・白の4つのおさらがしっかりそろった、和食のこんだてです。 先週紹介した、みんなの元気を力強く応援してくれる食べ物の名前のことを覚えていますか? 『ま・ご・わ・や・さ・しい』です。今日はその中から、豆・ごま・ひじき・野菜・魚が登場しています。 体にやさしい和食にはいろいろな食べ物が入っていて、いろいろな種類の『元気のもと』をわけてくれます。 すききらいしないで残さず食べて、元気な体をつくりましょう。 今日から、栄養士さんと給食技士さんがみんなの教室へ行って、一緒に給食を食べます。1年生からスタートです。 年に1度のことなので、お話しながら楽しくすごしましょう。 給食 1月18日(金)○乳飲料 ○フランクフルト ○米粉スープ 毎月19日は『食育の日』で、『かんのんランチの日』です。 明日が土曜日なので、1日早くなりましたが、今日のかんのんランチメニューは『こめこスープ』です。 昨日のクリームシチューは、バターと小麦粉と牛乳から作った「ホワイトソース」でとろみをつけましたが、「こめこスープ」は、お米の粉でとろみをつけるのが特ちょうです。 お米の粉は「上新粉」とも呼ばれていて、だんごやせんべいの材料にもなります。 昨日のシチューとはちょっとちがう食感を、確かめてみてください。 給食 1月17日(木)○牛乳 ○冬野菜のクリームシチュー ○コーンとブロッコリーのサラダ 今日のこんだてには、冬においしい野菜のブロッコリー・かぶ・はくさい・チンゲン菜が登場しています。今日は4つとも、高崎育ちの新鮮な野菜がそろいました。 せわりコッペパンに生クリームをはさんだ「クリームサンドパン」も、冬だけのメニューです。 給食室で栄養士さんと技士さんが、生クリームをしぼって、きれいにならべて作ってくれました。 給食の時間に間に合うように、そして、できるだけできたての給食を食べてもらえるように、給食室のみなさんが毎日がんばってくださっています。 感謝の気持ちをもって、毎日の給食を大切に食べましょう! 給食 1月16日(水)○牛乳 ○さばのみそ煮 ○小松菜とわかめの煮びたし ○根菜のごま汁 黄・赤・緑・白の4つのおさらがしっかりそろった、和食のこんだてです。 今日は、みんなの元気を力強く応援してくれる食べ物の種類を覚えておくための、便利な言葉を紹介します。 それは、 『ま・ご・わ・や・さ・しい』 です。 『ま』は「まめ」、『ご』は「ごま」、『わ』は「わかめ」、『や』は「やさい」、『さ』は「さかな」、『しい』は「しいたけ」のことをあらわしています。 豆・ナッツ・海そう・野菜・魚・きのこは、みんなの体を助けてくれる大切な食べ物なのです。 今日のこんだてには、『ま・ご・わ・や・さ・しい』の食べ物がたくさん登場しています。 すききらいしないで全部残さず食べて、元気な体をつくりましょう! 根菜のごま汁は、倉渕給食センターの栄養士さんから教えてもらった料理です。 煮干でだしをとり、高崎しょうゆと信州味噌と八丁味噌を1:1:1で加えて味つけして、仕上げにすりごまを加えます。 いつものみそ汁と一味ちがうおいしさでした。 さばのみそ煮も小松菜とわかめの煮びたしもほとんど残さず食べてもらうことができました。 給食 1月15日(火)○牛乳 ○ポークシチュー ○スパゲッティーサラダ 片岡小のポークシチューは、こだわりの本格派の味です。 その秘密は、バターと小麦粉で作る『ブラウンルウ』です。 バターをとかしたところに小麦粉をふり入れて、じっくりと熱を加えて作ります。 バターと小麦粉をゆっくりこがしていって、ちょうどよく香ばしくなったところで火を止めて、できあがりです。 こがしたりなくても、こがしすぎてもだめで、ちょうどいいところを見極めるのが技士さんの技です。 その『ブラウンルウ』をシチューの仕上げに加えると、香ばしさととろみがプラスされて、とてもおいしくなるのです。 給食は、みんなから見えないところで、おいしくするためのいろいろな工夫が加えられています。 毎日の給食を、よくかんで、味わいながら食べましょう! 給食 1月11日(金)○牛乳 ○焼き魚(赤魚の粕漬け) ○ごぼうと豚肉のごまいため(前橋高崎連携メニュー) ○もち入りチゲ汁 水曜日に続いて登場の前橋メニューは、『ごぼうとぶた肉のごまいため』です。 高崎ではぶた肉を使いましたが、前橋では牛肉を使って作っているそうです。 前橋の荒砥地区で、ごぼうが多く栽培されているのと、宮城地区では、肉牛を飼育していることから、この料理が考え出されたのだそうです。 ごはんに合う、甘めの味つけの料理です。 ごはんと一口ずつ、交代に食べてみてください。 黄・赤・緑・白、4つのおさらがそろったこんだてを残さず食べて、元気な体をつくりましょう! 給食 1月10日(木)○牛乳 ○スライスチーズ ○洋風煮込みハンバーグ ○ミネストローネ 今日のハンバーグは、たまねぎとエリンギが入ったトマトソースで味つけされています。パンの間に、ハンバーグとソースを一緒にはさんで食べましょう。 ミネストローネは、いろいろな具が入ったイタリアの家庭料理で、『食べるスープ』になっています。 細かく切ってあって数えるのが大変ですが、この中には、11種類の具が入っています。 みんなの体は、いろいろな食べ物が持っている、『元気のもと』からできています。 その『元気のもと』を残さずわけてもらえるように、毎日、好ききらいしないで食べましょう! 給食 1月9日(水)○牛乳 ○石狩汁 ○甘ねじ(前橋高崎連携こんだて) 今月は、おとなりの前橋市の栄養士さんから教えてもらった料理が給食に登場します。 今日の前橋メニューは『あまねじ』です。 ゆでたすいとんにあずきのあんをからめました。 すいとんに、あまく味つけして食べる料理のことを『あまねじ』と呼ぶのだそうです。 あんのほかにも、きなこやさとうじょうゆをつけて食べる『あまねじ』もあるそうです。 野菜や肉と一緒に、しょうゆ味で煮て食べるすいとんがおなじみですが、昔から小麦粉が多くとれる群馬では、こんな食べ方も伝えられています。 デザートとして、食事の最後に食べましょう。 給食 1月8日(火)○牛乳 ○厚焼きたまご ○ごまおかかあえ ○くだもの(みかん) 新年最初のこんだては、具だくさんのうどんが主食の組み合わせです。 今日のうどんは、年に一度の「力うどん」です。 小さな丸いおもちをさとうとしょうゆとみりんで煮て、あまじょっぱく味つけしてあります。 ひとり1個ずつ、うどんをよそった上にのせてもりつけます。 平成25年も、毎日の給食を残さず食べて、元気な体と心をつくっていきましょう! 給食 12月21日(金)●牛乳 ●根菜カレー ●ブロッコリーとコーンのサラダ ●くだもの(バナナ) 今月のカレーは「こんさいカレー」です。 根っこの部分を食べる野菜が入っています。 定番のカレーの具、じゃがいも・にんじん・たまねぎの他に、だいこん・れんこん・ごぼうが入っているので探しながら食べてみましょう。 だいこんがおいしい冬の間だけ登場するカレーなので、ごはんと一緒によくかんで、味わって食べてください。 2012年最後の給食です。 冬休みの間、おうちでも4つのおさらの料理を食べることを忘れないで、また来年、元気いっぱいの笑顔で会いましょう! 給食 12月20日(木)●サンドパン ●ヨーグルトドリンク ●ガーリックチキン ●コールスローサラダ ●かぼちゃのポタージュ ●クリスマスデザート 一足早いクリスマスメニューです。 サンドパンに、ガーリックチキンをはさんで食べます。 明日は、昼の長さが一年で一番短い『冬至』です。 昔から、「冬至の日にかぼちゃを食べてゆず湯に入るとかぜをひかない」という言い伝えがあります。 それにちなんで、スープは「かぼちゃのポタージュ」です。 かぼちゃは色のこい野菜で『カロテン』がとても多いので、ウイルスに負けない力をみんなにわけてくれます。 チキンにサラダにスープ、全部残さず食べてから、クリスマスの特別なデザートをいただきましょう。 給食 12月19日(水)●牛乳 ●かんのんランチ丼の具 ●豚肉とだいこんのスープ ●くだもの(みかん) 毎月19日は『食育の日』、そして『観音ランチの日』です。 今回は、冬においしい「こまつな」がたっぷり入った「観音ランチ丼」の登場です。 みんなの体は、背をのばしたり、歯を生えかわらせたり、骨を丈夫にしたり、筋肉をつけたりと、毎日、少しずつ成長していく、とても大事なときです。 そのためにかかせないのが「カルシウム」です。 「こまつな」は野菜ですが、実はカルシウムが多く入っています。 観音ランチ丼はみんなにカルシウムをいっぱいとってもらうために考え出された特別な料理です。 残さず食べて、強い体をつくりましょう! 給食 12月18日(火)●ふりかけ ●牛乳 ●いわしのみりん焼き ●いもがらのいため煮 ●豚汁 黄・赤・緑・白の4つのおさらがそろった和食のこんだてです。 具だくさんの「とんじる」には、さといも・ぶたにく・とうふ・だいこん・こんにゃく・ねぎ・にんじん・ごぼう・あぶらあげの9種類の具が入っています。 石原の櫻井さんが育ててくださっただいこんと、吉井地区で育ったねぎとごぼうが入って、高崎のおいしさがいっぱいつまったとんじるになりました。 寒いときは温かい料理が一番のごちそうですね。 みんなで力を合わせて手早く準備して、温かいうちにいただきましょう。 給食 12月17日(月)●牛乳 ●山賊うどん ●いかと小松菜のごまあえ ●小魚アーモンド 緑のおさらは、冬が旬の「こまつな」を使った「いかとこまつなのごまあえ」です。 「こまつな」は、東京の小松川地区で多く育てられていたことから、「小松菜」という名前がついたと言われています。 色のこい野菜なので、かぜやインフルエンザのウイルスに負けない力をわけてくれる、『カロテン』がたくさん入っています。 こまつなやはくさいやほうれんそうなど、寒い冬に元気よく育つ野菜は、寒さに負けない強さをみんなにわけてくれます。 好ききらいしないで、残さず食べましょう! 給食 12月14日(金)●牛乳 ●たらの甘酢あんかけ ●はくさいのスープ 赤のおさらは、冬においしい魚の「たら」が主役の、「たらのあまずあんかけ」です。 「たら」は、あっさりした白身魚で、くせがなくて、いろいろな味つけの料理に活やくできる魚です。 みんなが食べやすいように「たら」を一度油であげてから、にんじん・ピーマン・たまねぎ・たけのこをいためたところに入れて味つけされた、手間のかかった料理です。 ごはんとおかずを交代に食べる上手な食べ方で、冬のおいしさを味わってくださいね。 給食 12月13日(木)●牛乳 ●肉みそおでん ●ほうれんそうのからしあえ ●くだもの(みかん) 3つのおさらは正しくならべられましたか? どんぶりに「ごまわかめごはん」、しるわんに「肉みそおでん」をもりつけられていますか? 最初にかごから出すときにまちがえてしまうと数が合わなくて大変なので、準備のときから気をつけましょう。 そして、かたづけのときの大事なおねがいです。 食器をかごに入れるとき、同じ種類のものを重ねてください。 どんぶりとしるわんがにているので、とてもまちがえやすいですが、みんなで気をつけて、上手にかたづけてください。 給食 12月12日(水)●牛乳 ●ツナのトマトソーススパゲッティー ●はくさいとりんごのサラダ 冬においしい「はくさい」と「りんご」が主役のサラダが登場しました。 サラダの味つけは、油とお酢とさとうと塩とこしょうをよく混ぜて作る、シンプルな手作りのドレッシングです。 りんごの味と香りがさわやかな冬のサラダです。 よくかんで、味わって食べましょう。 スパゲッティーの具にはベーコン・ツナ・ピーマン・トマト・にんにく・たまねぎ・エリンギ・マッシュルームが入って、具だくさんになっています。 好ききらいしないで残さず食べて、かぜやインフルエンザのウイルスに負けない強い体をつくりましょう。 給食 12月11日(火)●牛乳 ●さばの塩焼き ●だいこんのきんぴら ●たぬき汁 黄・赤・緑・白の4つのおさらがそろった和食のこんだてです。 緑のおさらは、冬においしいだいこんを使った、『だいこんのきんぴら』です。 今日は、櫻井さんが育ててくださった、高崎産のりっぱなだいこんが使われています。 「ありがとう」の気持ちで、大切に残さず食べましょう。 赤のおさらは『さばの塩焼き』です。 魚には骨があります。 よくかんで食べれば、骨があっても飲みこんでしまう前に気づくことができます。 一口20回を目標に、よくかんで食べる練習をしてくださいね。 給食 12月10日(月)●牛乳 ●ポークシチュー ●花野菜のサラダ ●カップヨーグルト 緑のおさらは、冬においしい「花野菜のサラダ」です。 今日は石原の櫻井君雄さんが育ててくださった、高崎育ちのブロッコリーとカリフラワーが使われています。 ブロッコリーとカリフラワーは、両方ともキャベツの親せきにあたる野菜で、つぼみの部分を食べるので、「花野菜」ともよばれているそうです。 特にブロッコリーは、色のこい野菜で『カロテン』が多くて、病気に負けない力をわけてくれる、みんなの強い味方です。 いろいろな食べ物からいろいろな種類の「元気のもと」をわけてもらえるように、好ききらいしないで残さず食べましょう。 給食 12月7日(金)●牛乳 ●煮こみハンバーグ ●石狩汁 ●くだもの(みかん) 3つの食器を正しくならべられましたか? むぎごはんは左で、石狩汁は右です。 きちんとできたかみんなで確かめてみてくださいね。 今日は、冬においしい食べ物が4つ登場しています。 『石狩汁』に入っているだいこん・はくさい・ねぎと、くだもののみかんが、冬が旬の食べ物です。 石狩汁は、北海道の郷土料理で、卵を産むために石狩川をのぼってくるさけを使ったみそ味の汁ものです。 体が温まる具だくさんの冬のメニューを、じっくり味わって食べてくださいね。 |
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