給食 2月12日(水)○牛乳 ○魚のバーベキューソースかけ ○肉じゃが ○なめこ汁 黄・赤・緑・白の4つのおさらがそろったこんだてです。 赤のおさらは、ごはんに合う味つけの「魚のバーベキューソース」です。 今日の魚は「さめ」です。 「さめ」は関西では「ふか」と呼ばれています。 中華料理の高級食材として有名な「ふかひれ」は、さめのひれのことなのです。 すりおろしたりんご・たまねぎ・しょうが・にんにくを使い、仕上げにすりごまを入れた給食室手作りのバーベキューソースで「さめ」をおいしくいただきます。 タベルンジャーが教えてくれたように、4つのおさらの料理を好ききらいしないで食べて、元気な体をつくりましょう。 給食 2月10日(月)○牛乳 ○きんぴらごぼう丼の具 ○はくさいの浅漬け ○いわしのつみれ汁 ○くだもの(はるか) むぎごはんの上に、ぶた肉の入った具だくさんのきんぴらごぼうをのせて混ぜながら食べる「きんぴらごぼう丼」です。 『丼もの』と呼ばれる料理は、黄色のおさらと赤のおさらをひとつの料理に合体させた食べ方です。 牛丼・天丼・親子丼など、いろいろな種類があって、ごはんをおいしく食べられる『丼もの』ですが、みなさんにとっては、かむ回数が少なくなってしまうことが問題です。 一口20回を目標に、よくかんで食べてください。 食器を手に持って、背すじをのばしてよい姿勢で食べましょう。 給食 2月7日(金)○牛乳 ○生あげのオイスターソース炒め ○わかめと春雨のスープ ○カップヨーグルト 「生あげ」は「厚あげ」とも呼ばれます。 とうふを厚く切って油であげて作られた食べ物です。 とうふをうすく切って油であげると「あぶらあげ」になります。 とうふは大豆からできています。 しょうゆやみそも大豆から作られています。 大豆はいろいろな食べ物に変身することができる、和食にかかせない大事な食べ物なのです。 節分から始まった今週のこんだてには、いろいろな形で大豆が登場しました。 料理にはたくさんの知恵や工夫がつまっています。 おいしく食べて、元気な体をつくりましょう。 給食 2月6日(木)○牛乳 ○ツナポテト ○肉団子とワンタンのスープ 今月のあげパンは、すりごまときなこを合わせた「ごまきなこあげパン」です。 きなこは大豆を炒って、粉にしたものです。 すりごまときなことさとうをよく混ぜて、あげたてアツアツのパンにたっぷりまぶして作られています。 床に粉をこぼさないように、気をつけながら食べましょう。 そして、あげパンだけではたりない栄養を、「ツナポテト」と「肉だんごとワンタンのスープ」からしっかりわけてもらえるように、今日も残さずいただきましょう。 給食 2月5日(水)○ふりかけ ○牛乳 ○あじのピリから焼き ○鶏肉と大根の煮つけ(前橋メニュー) ○呉汁 ○ぽんかん(1/2個) 黄・赤・緑・白の4つのおさらがそろった和食のこんだてです。 注目は、白のおさらの『ごじる』です。 年に1度だけ登場する『ごじる』は、ゆでてミキサーでくだいた大豆が入っているのが特ちょうです。 大豆は、体をつくるはたらきのある「たんぱく質」が多いので「畑の肉」ともよばれます。 大豆のほかにもだいこん・にんじん・さといも・ごぼう・ちくわ・ねぎが入っています。 高崎しょうゆで味つけされた「ごじる」で、体を中から温めて、寒さに負けずに元気にすごしましょう。 給食 2月4日(火)○牛乳 ○ミネストローネ ○大根とほたてのサラダ 黄色のおさらは群馬の給食限定のパン、『あままる』です。 丸くて平らな形は郷土料理の『おやき』をイメージしていて、群馬育ちの小麦粉を使っているのが特徴です。 その『あままる』に合わせたのは具だくさんの『ミネストローネ』と、冬が旬のだいこんをたっぷり使った『だいこんとほたてのサラダ』です。 今日のミネストローネには、ちょっと変わった形のマカロニが入っているので、探してみてくださいね。 いつでも野菜たっぷりの給食をすききらいしないで食べて、じょうぶな体をつくりましょう。 給食 2月3日(月)○いりこ菜めし ○牛乳 ○いわしのみぞれ煮 ○けんちん汁 ○節分福豆 今日は『節分』です。 季節の変わり目にあたる立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことをさしていて、特に1年の始まりの立春の前日のことをいうようになりました。 「鬼は外 福は内」のかけ声で豆をまき、年の数だけ豆を食べて、1年の健康と無事を願います。 昔、病気や火事などの災いはすべて鬼が持ってくると思われていたため、家の中から鬼を追い出して災いを遠ざけようとしたのだそうです 今日の節分献立もみんなの健康と無事を願うものなので、残さず食べて元気にすごしましょう。 給食 1月31日(金)○牛乳 ○ポークカレー ○福神漬け ○ブロッコリーのサラダ ○黄桃のヨーグルトソースかけ 今日が片岡小の『学校給食週間』の最終日です。 いつも給食室でみんなの給食作りをがんばってくださっている栄養士さんや給食技士さんと、教室でお話しできるチャンスでした。 楽しい時間をすごせましたか? 北校舎1階の給食室で、毎日、515人分の給食が作られています。 みんなが好ききらいしないで残さず食べて、元気に大きく育ってくれることが、給食を作るみなさんにとって一番うれしいことだそうです。 毎日の給食を、食べ物を、命を大切にして、強い心と体をつくっていきましょう。 給食 1月30日(木)○牛乳 ○中華丼の具 ○チンゲンサイのスープ ○カップゼリー 高崎育ちの野菜をたくさん使った「高崎メニュー」です。 高崎のチンゲンサイ・はくさい・ねぎ・しいたけが大活やくしています。 地域でとれた食べ物を、その地域で食べることを『地産地消』と言います。 育った土地や育てた人がわかると、安心して食べられます。 また、近くでとれたものは、車で運ぶ距離が短くてすむことから、排気ガスを減らして環境にやさしいエコ活動としても知られています。 『地球にやさしい“地産地消”』を、おうちの人にも教えてあげてくださいね。 給食 1月29日(水)○牛乳 ○コロッケ ○ゆでキャベツ ○コーンポタージュ 今日は『昔の給食』です。 大きなコッペパンにいちごジャムをつけて食べます。 コロッケにそえられたキャベツは、お湯でゆでてありますが、味はついていません。 コロッケと一緒にソースの味で食べます。 30年ほど前まで、給食に「ごはん」が出ることはなく、毎日パンで「パンとみそ汁」や「パンとちくわの天ぷら」などの組み合わせだったのだそうです。 家へ帰ったらおうちの人に、給食の思い出をたずねてみてください。 おうちの人が小学生だったころの給食のことを聞いてみましょう。 給食 1月28日(火)○牛乳 ○ほうれんそうのごまあえ ○かす汁 ○くだもの(はるか) 黄色のおさらは高崎メニューの「こぎつねごはん」です。 とりひき肉とあぶらあげをさとうと高崎しょうゆであまじょっぱく煮て、ごはんに混ぜて作られています。 「こぎつねごはん」をどんぶりに盛ったので、食器を持って背すじをのばしてよい姿勢で食べる練習をしましょう。 汁ものは、年に1度登場する「かす汁」です。日本酒をしぼったあとの「酒かす」を使った、体が中からぽかぽか温まる冬の料理です。 野菜たっぷり具だくさんの給食を食べて、じょうぶな体をつくりましょう。 給食 1月27日(月)○牛乳 ○高崎ラーメン ○ぎょうざ ○千草あえ 今週は学校給食週間として、毎日特別なメニューが登場します。 今日は『高崎メニュー』で、高崎育ちの「チンゲンサイ」が入った「高崎ラーメン」のこんだてです。 チンゲンサイは冬が旬の色のこい野菜です。 今日はさらに、みんなの体をウイルスから守ってくれる色のこい野菜の「ほうれんそう」も、ちぐさあえに入っています。 みんなの体はいろいろな食べ物のいろいろな栄養素(元気のもと)からできています。 好ききらいしないでいろいろな種類の食べ物を食べて、元気な体をつくりましょう。 給食 1月24日(金)○牛乳 ○焼き魚(ます) ○ごまたくあん・うめぼし ○はくさいのみそ汁 ○くだもの 今日から『全国学校給食週間』が始まりました。 片岡小では、いつも給食室でみんなの給食作りをがんばってくださっている栄養士さんと給食技士さんが、教室でみんなと一緒に給食を食べる活動を行います。 また、給食委員会からのおしらせを各教室で行います。 給食について知り、食べることについて深く考える、給食週間にしましょう。 今日のこんだては、昔の食事を再現したものです。 昔は少しの量のしょっぱいおかずで、主食のお米を食べるのが一般的でした。 たくあんや梅干しなどの保存食も、ずっと昔から伝えられている、日本の食文化のひとつです。 食べ物への感謝を忘れずに、よくかみしめながらいただきましょう。 給食 1月23日(木)○牛乳 ○みそカツ ○しその実あえ ○だまこ汁 黄・赤・緑・白の4つのおさらがそろった和食のこんだてです。 とんカツにつけた『みそだれ』は給食室の手作りです。 色のこい豆みそに酒・みりん・ざらめを加えて、焦がさないように手を止めずに練り続けて作ります。 とても味のこいみそだれなので、必ずごはんと一緒に食べてください。 『だまこ汁』は秋田県の郷土料理です。 少しつぶしたごはんを丸めた『だまこ』を、鶏肉のうまみがきいたしょうゆ味の汁に入れて煮こんだ、体が中から温まる料理です。 今日も給食を残さず食べて、病気に負けない強い体をつくりましょう。 給食 1月22日(水)○牛乳 ○冬野菜のポトフ ○花野菜のサラダ 黄色のおさらは「クリームサンド」です。 ですが、あまいパンだけでは、食事として成り立ちません。 そこで、具だくさんの「冬野菜のポトフ」と「花野菜のサラダ」から、「クリームサンド」だけではたりない元気のもとの『栄養素』をわけてもらいます。 インフルエンザやかぜは、ノロウイルスと同じで、「ウイルス」という目に見えない小さな小さな病気のもとで広がっていきます。 それを防いでくれるのが、色のこい野菜に入っている『カロテン』や『ビタミンC』なのです。 病気予防には「野菜」が一番! 好ききらいしないで食べましょう! 給食 1月21日(火)○牛乳 ○白身魚のみそマヨ焼き ○切干大根の炒り煮 ○けんちん汁 黄・赤・緑・白の4つのおさらがそろった和食のこんだてです。 ごはんとおかずを一口ずつ交代に食べる上手な食べ方を練習しましょう。 赤のおさらは「白身魚のみそマヨ焼き」です。 マヨネーズと上野村の十石みそで味つけしたたまねぎとひらたけを、今が旬の白身魚「タラ(すけそうだら)」の上にのせて、オーブンで焼いて作られています。 魚には骨がありますね。 骨がのどにささらないように気をつけながら、よくかんで食べましょう。 給食 1月20日(月)○みかんジュース ○冬野菜のクリームシチュー ○オムレツのトマトソースかけ 今日の飲み物は、いつもの「牛乳」ではなく「みかんジュース」です。 そのわけは、チーズパンに入ったチーズ・冬野菜のクリームシチューの牛乳・オムレツのたまごから、たくさんのカルシウムをわけてもらうことができるからです。 牛乳から作られるチーズやヨーグルトなどの乳製品には、とても質のよいカルシウムがふくまれています。 みんなの体はいろいろな食べ物のいろいろな栄養素からできています。 かたよりなく、いろいろな種類の食べ物を食べて、元気な体をつくりましょう。 給食 1月17日(金)○麦ごはん ○牛乳 ○なまあげと豚肉のみそ炒め ○五目しゅうまい ○中華スープ 今月は19日が日曜日なので、17日(金)を観音ランチの日にしました。 赤のおさらの「生あげとぶたにくのみそいため」が観音ランチメニューです。 「生あげ」は「厚あげ」とも呼ばれています。 とうふを厚く切って、油であげて作られるのが「生あげ」です。 具だくさんの「中華スープ」と合わせて、色のこい野菜が4種類も入ったこんだてになっています。 病気に負けない強い体をつくるために、色のこい野菜を残さず食べて、インフルエンザやかぜのウイルスに負けない力をわけてもらいましょう。 給食 1月16日(木)○乳飲料 ○海の幸のクリームソース ○ポテトサラダ 「カレーまぜごはん」の上に「海の幸のクリームソース」をかけて、ドリアのように食べる組み合わせになっています。 クリームソースは、給食室で手作りされたホワイトソースがおいしさの決め手です。 冬はとても寒い給食室で、給食技士のみなさんが毎日朝からみんなの給食作りをがんばっています。時間に間に合うように、温かいうちにおいしく食べてもらえるように、細かく考えて、工夫して作ってくださっています。 好ききらいしないで残さず食べて、「ありがとう」の気持ちを伝えましょう。 給食 1月15日(水)○牛乳 ○いりこ大豆 ○米粉のカップケーキ 今日のうどんはおもちをのせて食べる、「ちからうどん」です。 うどんをもった上に、おもちを1個ずつのせて配ってください。 のどにつまらせないようによくかんで食べましょう。 「いりこ大豆」には、大豆と小魚が入っています。 大豆には体をつくるためのたんぱく質が、小魚には骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムがふくまれています。 さらに、かみごたえがある大豆と小魚をよくかんで食べることで、味がよくわかるようになる・脳のはたらきがよくなる・歯ならびがよくなる・胃腸のはたらきがよくなるなど、体にいいことがたくさんあるのです。 一口20回をめざして、よくかんで食べてください。 |
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