11月5日の給食
献立 コッペパン 牛乳 冬のクリームスープ ゆで卵 アーモンドサラダ
今日は冬においしい野菜を使ったシチューです。白菜や長ねぎ、小松菜などを使いました。小松菜には、病気に負けない力をつけるカロテンがたっぷりあります。また、長ねぎは熱を下げたり、炎症をおさえる効果があります。「かぜ予防」や「かぜのひきはじめ」にも食べたい野菜です。長ねぎは生のままでは特有のにおいがありますが、加熱すると甘くなります。今日のシチューのネギも甘くおいしくなっていますよ。 11月4日の給食
献立 ごはん 牛乳 サケの塩焼き 肉じゃが 青菜と豆腐のスープ
今月の給食目標は「病気に負けない食事をしよう。」です。かぜなどの病気にかからないためには、日ごろの食生活も大切です。最近では「免疫力」などという言葉がよく聞かれますね。「免疫力」を高めるためには、いろいろな食品をまんべんなく食べることがいちばん効果的です。そしてさらに、緑黄色野菜やきのこ類などを意識してとるとよいようです。免疫力を高め、寒い冬にそなえましょう。 11月2日の給食
献立 麦ごはん 牛乳 ポークカレー ヨーグルト オータムポエムのごまあえ
今日のごまあえは「オータムポエム」を使っています。「秋の詩」というロマンチックな名前のこの野菜は、高崎で栽培されたものです。味がグリーンアスパラに似ているので「アスパラ菜」とも呼ばれます。しっかりした茎の部分と葉っぱを食べます。成長すると黄色い花が咲き、花も一緒に食べられます。ビタミンたっぷりです。今の時季にしか食べられない野菜ですので、よく味わっていただきましょう。 11月1日の給食
献立 こめっこぱん ブルーベリージャム 牛乳 おきりこみ カムカム揚げ みかん
11月になりました。今日から8日まで給食残量調査をします。みなさんが、どれくらいの栄養量をとっているかを調査するためです。給食はみなさんに必要な栄養がとれるように献立を考えていますが、残されてしまえば必要量がとれていない、ということになってしまいます。また、ひとりひとりが「ほんの少し」残したものが全校分集まると、たくさんの量になってしまいます。自分の分はしっかりと食べましょう。 10月29日の給食
献立 麦ごはん 牛乳 さんまの蒲焼き tonton汁 チンゲンサイのごま和え
今日は前橋市の学校給食メニューです。赤城山周辺では、養豚が盛んです。そこで前橋市では「とんとんのまち前橋」というキャッチフレーズで、前橋産のぶた肉を宣伝しています。そんな中でTonton汁は前橋の名物として生まれました。前橋のおいしい食材がたっぷり入った汁で、前橋市のイベントの時にもよく登場するそうです。いったい何種類の材料が入っていると思いますか?なんと16種類です。びっくりですね。お味はいかがでしょうか? 10月27日の給食
献立 肉丼(ごはん) 牛乳 キムチスープ みかん
今日のスープには白菜キムチが入っています。キムチは朝鮮半島を発祥とする漬物で「朝鮮漬け」とも呼ばれます。白菜などの野菜を塩づけしたのち、トウガラシやニンニク、ニラ、塩づけしたアミエビ、塩辛などと一緒につけこんだものです。りんごなどのくだものを一緒に漬け込むこともあります。乳酸発酵により酸味とうま味が増しています。また、スープに入っている白くて丸いものは「トック」といいます。これは朝鮮半島のおモチです。 10月26日の給食
献立 こめっこぱん 梅ジャム 牛乳 ソース焼きそば きのこ汁 ブルーベリーヨーグルトあえ
今日のジャムは榛名の梅を使った「うめジャム」です。今年収穫された南高梅(なんこうばい)という種類の梅と砂糖だけでつくったジャムです。JAはぐくみで、学校給食のために作られた手作りジャムです。また、ヨーグルトにはブルーベリージャムをまぜました。こちらはこの夏に箕郷(みさと)で収穫されたブルーベリーと砂糖だけで作られています。高崎では、野菜だけでなく、さまざまな果実も栽培されていますね。 10月25日の給食
献立 麦ごはん 牛乳 マーボ豆腐 揚げギョーザ(2) 春雨サラダ ミニトマト(2)
今日の春雨サラダに入っているきゅうりは高崎でとれたものです。きゅうりは夏が旬の野菜ですが、ビニールハウスでは、今の季節でも栽培されています。ミニトマトもビニールハウスで栽培されています。今日はひとり3個の予定でしたが、2個に変更しました。ミニトマトは、いろどりとビタミンC補給のためにつけ合わせましたが、やはり旬でないときは、価格も高くなってしまいます。 10月22日の給食
献立 まいたけごはん 牛乳 山芋とキャベツのコロッケ 豚汁 小松菜のごま和え りんご
毎年10月24日は「学校給食ぐんまの日」です。この日は、給食に地域の産物をたくさん取り入れることで、地域の豊かな自然に触れ、自分たちの生活と地域のかかわりを考えたり、心を豊かにすることを目指しています。 今年は24日が日曜日なので、今日が記念献立です。今日使っている県内産食材はいくつあると思いますか。米、まいたけ、こんにゃく、ごぼう、とり肉、ぶた肉、山芋、きゃべつ、だいこん、ねぎ、小松菜、みそ、しょうゆ、牛乳など、すべて群馬県産食材です。 10月21日の給食
献立 バンズパン 牛乳 ポパイラーメン チキンサラダ キウイフルーツ
うずらの卵はその名の通り「ウズラ」という鳥の卵です。大きさは小さいですが栄養豊富です。うずらの卵5個で、ニワトリの卵1個分の栄養があります。たまごの中の栄養だけでヒヨコが育つのだから、たまごには成長に必要な栄養がすべてあるといってもよいでしょう。ただし、食物せんいとビタミンCはふくまないので、ほかの食品も組み合わせて食べる必要があります。今日は焼き豚や野菜と一緒に、ラーメンの汁に入れました。 10月20日の給食
献立 さつま芋ごはん 牛乳 さばの塩焼き いものこ汁 小松菜のおひたし
今日のおひたしには「小松菜」を使いました。一年中出回っている野菜ですが、ほうれん草とともに、寒い季節が旬で、これからますますおいしくなります。高崎でも栽培されています。中国から伝来し、東京の小松川(江戸川区周辺)で改良・栽培されたことから「小松菜」という名前で呼ばれるようになりました。野菜ではめずらしく「カルシウム」が多くふくまれます。カゼやインフルエンザにも効果的な「ビタミンC」やカロテンもたっぷりです。 10月19日の給食
献立 チーズパン 牛乳 もてなし煮こみうどん 笹かま磯部揚げ みかん
今日は高崎産の食材をたくさん使ったうどんです。高崎産の小麦粉で打ったうどんを使い、汁には高崎でとれた野菜や肉を入れています。しいたけ、ねぎ、だいこん、チンゲンサイのどれもが高崎で栽培されています。そして味つけには、高崎産のダイズからつくった「高崎しょうゆ」を使っています。地域の恵みに感謝しつつ、「おもてなし」の心をこめてつくりました。 10月18日の給食
献立 発芽玄米ごはん 牛乳 ポークカレー チーズサラダ フルーツゼリー
今日のサラダには「キャベツ」と「きゅうり」を使いました。どちらも群馬県内でとれたものです。春のキャベツは葉が中まで緑がかっていてやわらかいですが、冬のキャベツはずっしりと重く、葉もかためです。冬のキャベツは、スープやロールキャベツにするとおいしくいただけます。給食では、サラダのキャベツもさっとゆでています。キャベツの甘みがまし、ドレッシングのなじみもよくなります。ゆでることでかさも減るので、野菜がたくさん食べられるという利点もあります。 10月15日の給食
献立 ごはん 牛乳 イカのバーベキューソース どさんこ汁 ひじきのミルク煮
日本では古くから、海そうを食品として上手に取り入れてきました。海そうはビタミン、ミネラルのほか、食物せんいを多くふくみ、ガンなど生活習慣病を防ぐのにも効果的です。海そうを日常的に食べることが長生きの秘けつとして、取り上げられることもあります。 今日は「ひじき」を使った煮物です。「ひじき」は特に「鉄分」が多いのが特長です。育ち盛りのみなさんや貧血気味の人に、ぜひ食べてもらいたい食材です。 10月14日の給食
献立 食パン ブルーベリージャム 牛乳 オムレツのトマトソース 秋のクリームスープ ブロッコリーおかかあえ
今日から新学期です。食欲の秋も深まってきましたね。 今日は「さつまいも」「チンゲンサイ」「きのこ」など秋においしい食材を使ったスープです。ジャムは、この夏に箕郷町で収穫されたブルーベリーで作られたものです。ブロッコリーはこれからますますおいしくなる野菜です。 今年は、夏の猛暑の影響で野菜や果物の値段が高くなっていますが、後期もできるだけ旬の野菜、くだものをとりいれていきたいと思います。後期もよろしくお願いします。 10月8日の給食
献立 わかめごはん 牛乳 サケフライ けんちん汁 フルーツポンチ
今日は土の中にできる野菜をたくさん使った「けんちん汁」です。ごぼう、にんじん、だいこん、さといもなど、土の中にできる野菜は、体を温めてくれるといわれます。寒い季節には、体を温めてくれる食べものを積極的にとるようにしましょう。 明日から秋休みです。休み中も「早寝早起き朝ご飯」を実践しましょう。かぜやインフルエンザへの注意も必要です。食事の前の「手あらい・うがい」をおすすめします。 10月7日の給食
献立 メロンパン 牛乳 カレーうどん カムカム揚げ キウイフルーツ
身近な地域でとれた旬の食べものは、新鮮で野菜のおいしさを味わうことができます。おいしいでけでなく栄養価も高く、体のためにもなります。また、食べものを遠くから運ぶのには、燃料などの多くのエネルギーが必要となりますが、近くで収穫されたものであれば、輸送のエネルギーも最小限ですむので、環境にやさしいといえるでしょう。 今日のカムカム揚げの「ダイズ」は高崎でとれたものです。 10月6日の給食
献立 ごはん 牛乳 生揚げのオイスター炒め 大根スープ もやしのナムル
オイスターとは、英語で貝の「カキ」のことです。カキから作った調味料を「オイスターソース」といいます。貝のうま味が凝縮されています。地場産のキャベツ、チンゲンサイ、ねぎと生あげをいためて「オイスターソース」で味つけしました。野菜がたっぷり食べられ、ごはんによく合うおかずです。 10月5日の給食
献立 きなこ揚げパン 牛乳 ポトフ ごぼうサラダ ヨーグルト
「ごぼう」は一年中お店に売っていますが、佐野周辺では、10月下旬から12月にかけて収穫されるようです。ごぼうには、食物せんいが多いのが特長です。「食物せんい」という成分があまり知られていなかった昔から、体験的に、おなかの調子を整える野菜として知られていました。日本では、日常的に食べられていますが、中国では、薬として食べられています。 10月4日の給食
献立 ごはん 牛乳 さんまの紅葉煮 筑前煮 チンゲンサイスープ みかん
今日のスープの「チンゲンサイ」は佐野中の近くの吉井さんという方が栽培したものです。みなさんの家の周りで、畑を見かけるでしょうか?佐野地区にも、野菜をつくっている農家があります。秋から冬にかけては、にんじん、ほうれん草、だいこん、長ねぎ、こまつななどが収穫されます。給食でも、佐野でとれる新鮮な旬(しゅん)の野菜を積極的に使いたいと思っています。 |
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