12月2日の給食
献立 食パン いちごジャム 牛乳 オムレツのトマトソースかけ 冬のクリームスープ おかかあえ
寒い時は、温かいものを食べるのが効果的です。食欲も増し、体の血行もよくなります。体を冷やす「生もの」や「冷たいもの」をとりすぎないようにしましょう。野菜も「生野菜サラダ」よりも、ゆでた野菜を使った「おひたし」などのほうが冬の献立には向いています。今日はブロッコリーをゆで「おかかあえ」にしました。ブロッコリーは冬が旬の野菜で、かぜや病気を予防する栄養素がたっぷりあります。 12月1日の給食
献立 麦ごはん 牛乳 生揚げのオイスターいため ごぼうサラダ キウイフルーツ
朝晩、寒いなあ・・・と感じるようになりましたね。12月の給食目標は「寒さに負けない食事をしよう」です。洋服を着こんだり、暖房を強くする前に、食事に気をつけ、体の中からあたたまる工夫をしましょう。まずは「朝ごはん」をしっかり食べることです。エネルギーを補給することで、ねむっていた体や頭を目覚めさせ、体温を上昇させる働きもあります。特に寒い冬には、あたたかいみそ汁や飲みものをとり、ごはんやパンなどの主食をしっかり食べましょう。体もポカポカ、やる気もグンとでてきます。 11月30日の給食
献立 ごはん 牛乳 関東煮 ほうれん草のごまあえ 納豆 みかん
「関東煮」とは、おでんのことです。江戸時代に濃い口しょうゆが発明され、江戸では、しょうゆ味の濃いだし汁で煮た「おでん」がつくられるようになりました。そこで「関東煮(かんとだき)」とよばれるようになりました。今日の給食では9種類の材料が入っています。 また、今日は納豆もつけました。この納豆は群馬県産のダイズのみを使ったもので、学校給食用に特別につくられたものです。 11月29日の給食
献立 チョコチップパン 牛乳 カレーうどん 大学芋 フルーツヨーグルトあえ
さつまいもは、力のもとになるだけでなく、体の調子をととのえるビタミンCやカリウム、食物せんいも多くふくまれています。特に皮の近くに食物せんいが多いので、皮ごと食べるのがおすすめです。今日は皮ごと油で揚げ、甘いたれをからめた「大学いも」にしました。「大学いも」という名は、大正時代に東京大学近くの店で売られ、大学生に人気があったのでこの名前がついたといわれています。 11月26日の給食
献立 コッペパン 牛乳 フランク 金時豆のチリコンカン ABCスープ フルーツゼリー
今日はパンにフランクをはさみ、上にチリコンカンをのせて、チリドックにしましょう。「チリコンカン」はアメリカ合衆国の料理で、テキサス州のメキシコに近い地域が発祥の地です。いんげん豆をやわらかく煮て、ひき肉、たまねぎ、トマト、チリパウダーなどを加えて煮こんだ料理です。チリパウダーはトウガラシの粉にオレガノ、ディル、クミン、ニンニクなどの様々な香辛料を合わせたもので、メキシコ風の料理をつくるためにアメリカで発明されたものです。 11月25日の給食
献立 ごはん 牛乳 ソースアジフライ さつま汁 小松菜のピーナッツあえ
寒くなると、冷たい牛乳は飲みたくないな・・・という気持ちになる人はいませんか?牛乳には、成長期のみなさんに必要な「カルシウム」が多くふくまれています。牛乳のカルシウムは他の食品にくらべ、とても体に吸収されやすい形になっています。カルシウムは骨をつくるほか、筋肉を動かしたり、神経が情報をやりとりするときにも必要です。20歳くらいまでに、カルシウムを十分とり、骨にカルシウムをたくわえておくと、歳をとった時に骨がもろくなるのを遅らせることができます。将来のことも考えて、牛乳はしっかり飲むようにしましょう。 11月24日の給食
献立 食パン スライスチーズ 牛乳 ハンバーグトマトソース コールスローサラダ ミネストローネスープ
今日のハンバーグは群馬県産の「鶏肉」と「豚肉」、そして群馬県産の「たまねぎ」を使ってつくられています。群馬県の子どもたちのために開発されたものです。鶏肉は榛名地区で育てられた「はるなうめそだち」というブランドの鶏肉を使っています。今日はオーブンで焼いてトマトソースをかけました。食パンにスライスチーズとサラダ、ハンバーグをはさみ「チーズハンバーグサンド」にしていただきましょう。 11月22日の給食
献立 高崎丼 発芽玄米ごはん 牛乳 大根スープ みかん
今日は野菜たっぷりの献立です。野菜は濃い色をした「緑黄色野菜」と色のうすい「淡黄色(たんおうしょく)野菜」とに分類できます。緑黄色野菜に多くふくまれる「カロテン」は、のどや鼻の粘膜を強くしてくれます。淡黄色野菜に多くふくまれる「ビタミンC」はウイルスの活動をおさえ、かぜを予防し、回復を早めます。いずれにしても、野菜は体の抵抗力を強め、病気にかかりにくくしてくれます。寒い冬こそ、野菜をたくさんいただきましょう。 11月19日の給食
献立 ココアパン 牛乳 塩焼きそば わかめスープ キウイフルーツ
「キウイフルーツ」は、形がニュージーランドの「キウイバード」という鳥に似ていることから、この名前がつきました。ちなみに「キウイバード」は「キウイ、キウイ」と鳴くそうです。キウイフルーツにはビタミンCがたっぷりふくまれています。ビタミンCは、かぜの予防に効果的です。また、ビタミンCは肌をきれいにしたり、ストレスをやわらげる働きもあります。かぜの季節には、特に心がけてビタミンCの多いくだものをとるようにしましょう。 11月19日の給食
献立 ココアパン 牛乳 塩焼きそば わかめスープ キウイフルーツ
「キウイフルーツ」は、形がニュージーランドの「キウイバード」という鳥に似ていることから、この名前がつきました。ちなみに「キウイバード」は「キウイ、キウイ」と鳴くそうです。キウイフルーツにはビタミンCがたっぷりふくまれています。ビタミンCは、かぜの予防に効果的です。また、ビタミンCは肌をきれいにしたり、ストレスをやわらげる働きもあります。かぜの季節には、特に心がけてビタミンCの多いくだものをとるようにしましょう。 11月17日の給食
献立 サンドパン 牛乳 照り焼きチキン チーズポテト きのこストロガノフ ミニトマト(2)
今日は前橋市の人気給食です。前橋では、ぶた肉の生産量が多く、最近では「エリンギ」の栽培も盛んになっているそうです。そこで、ぶた肉とエリンギを使った「きのこストロガノフ」が登場しました。これは「ビーフストロガノフ」をアレンジした料理です。「ビーフストロガノフ」は、ロシアの豪商「ストロガノフ家」由来の料理です。今ではロシア料理店の定番メニューになっています。 11月16日の給食
献立 吹き寄せごはん 牛乳 子持ちししゃもフライ(2) 豚汁 ほうれん草のおひたし
今日のごはんは、クリやしめじの入ったごはんです。クリは縄文時代から食べられていた食材です。力や熱になる糖質が多く、ビタミンB1、B2、Cが豊富です。クリの成分を生かす食べ方は、ごはんと組み合わせるのが一番です。米に不足している栄養素をクリがおぎなってくれるからです。木の葉が風で「吹き寄せ」られたような彩(いろど)りのごはんなので「吹き寄せごはん」といいます。 11月15日の給食
献立 ごはん 牛乳 さばの味噌煮 のっぺい汁 磯煮 みかん
今日の汁は「のっぺい汁」といいます。のっぺい汁は郷土料理のひとつで、全国にざまざまなのっぺい汁があり、呼び名もいくつかあります。いずれも「かたくり粉」や「くず粉」でとろみをつけるのが特徴です。給食では、さといも、にんじん、だいこん、ごぼうなどの根菜をたくさん使い、鶏肉やスルメのうま味もたっぷりに仕上げています。とろみがある汁は寒い季節でも冷めにくく、体もあたたまります。 11月12日の給食
献立 アーモンド揚げパン 牛乳 みそワンタンスープ ツナサラダ りんご
今日はいつものツナサラダにブロッコリーを入れた「冬バージョン」です。ブロッコリーには、たくさんのビタミンCやカロテンがふくまれるので、カゼやインフルエンザ予防に効果抜群です。また、ストレス解消や疲労回復にも効きます。ブロッコリーはこれからますますおいしくなる野菜です。おいしい時季にたくさん食べて、病気に負けない体をつくりましょう。 11月11日の給食
献立 ごはん 牛乳 韓国風焼き肉 白菜スープ ほうれん草のナムル キウイフルーツ
「ナムル」とは、韓国の家庭料理です。野菜を調味料とごま油で和えたもので、韓国の食事には欠かせない常備菜(じょうびさい)です。今日は、冬が旬のほうれん草を使いました。高崎でも収穫される野菜です。ほうれん草には、血液をつくる作用があるため、貧血に悩んでいる人や「どうも元気がでない」という時には最適な野菜です。もちろん、ビタミンCやカロテンも多いので、病気予防にも効果があります。 11月10日の給食
献立 バターロール 牛乳 ミートスパゲッティ ごぼうサラダ
ごはんやパン、めんの仲間には「炭水化物」が多くふくまれます。「炭水化物」は私たちのエネルギー源になり、活動をささえたり、体温を保ってくれます。炭水化物の中でも「ぶどう糖」は、脳の唯一のエネルギー源です。ごはんやパン、めんなど、主食になるものをしっかり食べないと、体を動かすエネルギーだけでなく、脳を働かせるエネルギーも不足します。主食をしっかりと食べるように心がけましょう。 11月9日の給食
献立 ごはん 牛乳 さばの薬味ソースかけ どさんこ汁 オータムポエムのアーモンドあえ みかん
今日の魚はサバです。サバは10月11月になると脂(あぶら)がのってきます。冬に備えるためと、夏の産卵を終えて体力が回復するためといわれています。この脂には、血液をサラサラにしたり、脳の働きをよくする成分があります。今日は「ネギ」や「根しょうが」の入った「薬味ソース」をかけました。このソースは食欲を増したり、かぜ予防にも効果があります。ネギはこれから冬にむけて、高崎でもたくさん収穫される野菜です。 11月8日の給食
献立 麦ごはん 牛乳 マーボ豆腐 ひじきサラダ 中華コーンスープ ミニトマト(2)
11月の献立表でも紹介しましたが、今月のごはんは新米です。新米とは、この秋に収穫したばかりのお米のことをいいます。米は保存のきく食材ですが、やはり収穫してから何年もたつと、炊いた時の色つや、味や風味が劣ってきます。新米は水分が多く、つやつやしています。給食で使っているのは高崎産の特別栽培米ゴロピカリです。今年は猛暑でお米の栽培にも影響がありました。感謝していただきましょう。 11月5日の給食
献立 コッペパン 牛乳 冬のクリームスープ ゆで卵 アーモンドサラダ
今日は冬においしい野菜を使ったシチューです。白菜や長ねぎ、小松菜などを使いました。小松菜には、病気に負けない力をつけるカロテンがたっぷりあります。また、長ねぎは熱を下げたり、炎症をおさえる効果があります。「かぜ予防」や「かぜのひきはじめ」にも食べたい野菜です。長ねぎは生のままでは特有のにおいがありますが、加熱すると甘くなります。今日のシチューのネギも甘くおいしくなっていますよ。 11月4日の給食
献立 ごはん 牛乳 サケの塩焼き 肉じゃが 青菜と豆腐のスープ
今月の給食目標は「病気に負けない食事をしよう。」です。かぜなどの病気にかからないためには、日ごろの食生活も大切です。最近では「免疫力」などという言葉がよく聞かれますね。「免疫力」を高めるためには、いろいろな食品をまんべんなく食べることがいちばん効果的です。そしてさらに、緑黄色野菜やきのこ類などを意識してとるとよいようです。免疫力を高め、寒い冬にそなえましょう。 |
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