3月18日の給食
献立 麦ごはん、麻婆豆腐、ミニトマト、レモンヨーグルト、牛乳
今日は、麦ごはん、麻婆豆腐、ミニトマト、レモンヨーグルト、牛乳です。昨日の停電のため、高架水槽にうまく水が補給されなかったせいか、水にたくさんのサビのような黒い粒子がでていました。給食室では、これらの異物が入らないように、常に水道口にキャップをつけて作業をしています。麻婆豆腐は、いつもは2つの釜を使って調理しますが、水を使う量が限られているので、今日は一つの釜をめいいっぱい使って仕上げました。技士さんはうまくできるかとドキドキでしたが、おいしくできました。 3月17日の給食
献立 わかめごはんおにぎり、豚汁、いよかん、たくあん、牛乳
今日は、わかめごはんおにぎり、豚汁、いよかん、たくあん、牛乳です。給食室でわかめごはんをつくり、おにぎりにしました。8人で1000個を超えるおにぎりをにぎりました。野菜を切る時間帯に停電だったため、豚汁の材料はすべて手作業でむいたり、切ったりしました。給食室みんなで、知恵を出し合ってがんばっています。今日はキウイフルーツがつくわけでしたが、流通がうまくいっていないので届かず、急きょいよかんに変更になりました。 3月16日の給食
献立 あままるパン、はるなの梅ジャム、揚げぎょうざ、みそワンタンスープ、ヨーグルト、牛乳
今日のメニューは、あままるパン、はるなの梅ジャム、揚げぎょうざ、みそワンタンスープ、ヨーグルト、牛乳です。給食を作る時間帯に停電でした。給食室では、うす暗く、換気扇も回らないので息苦しい中、ぎょうざを揚げました。揚げ物は水を使わないので、安心です。しかし、今日はいつも使っている品物が届かず、初めての製品だったので、技士さんは緊張していました。みそワンタンスープもいつものレシピではないので、味見を何回もしながら、仕上げました。 3月15日の給食
献立 黒食パン スライスチーズ バナナ イチゴヨーグルト 牛乳
今日の給食は、黒食パン、スライスチーズ、バナナ、イチゴヨーグルト、牛乳です。計画停電のため、パン屋さん、牛乳屋さんも大変苦労しています。時間通りに、パンや牛乳が来るだけでもホッとしています。給食室ではバナナを洗い、消毒し、すすいでから配食します。水がいつも通りに使えないので、途中で水がなくならないかと、ヒヤヒヤしながらの作業です。 3月14日の給食
献立 バンズパン チーズかまぼこ バナナ 牛乳
東日本大震災の影響で、学校の高架層水槽が破損し、給食室でも水が十分に使えない状況になりました。そして、計画停電も開始されます。給食室には、食器消毒保管庫やスライサー、換気扇、お湯をわかすボイラーなど、電気を使う機器がたくさんあります。通常通りの給食を行うことは、とても困難になりました。生徒のみなさんには大変申し訳ありませんが、本日よりしばらくの間、簡易給食になります。今日はバンズパン、チーズかまぼこ、バナナ、牛乳です。 3月10日の給食
献立 わかめごはん ジョア 煮こみハンバーグ アーモンドあえ コーンクリームスープ デザートセレクト
いよいよ明日は卒業式です。今日はお祝いの気持ちを込めたスペシャルメニューです。デザートは自分の好みのものを選んでもらいました。友達や先生と過ごした給食時間が楽しい思い出として心に残ってくれたらうれしいです。 食べるということは、食べものの「命」をいただき、私たちの「命」をつないでいくことです。感謝の気持ちを忘れずに、「食べる」こと、そして「自分自身の命」を大切にして、未来に向かって歩んでいってください。 3月9日の給食
献立 黒コッペパン ソフトチーズ 牛乳 ソース焼きそば チンゲンサイスープ フルーツヨーグルト
揚げものにかけたり、お好み焼きや焼きそばにも欠かせない「ソース」は、何からできていると思いますか?トマトや玉ねぎ、にんじんなどの野菜と香辛料、アミノ酸液、酢などから作られています。給食の焼きそばには「高崎ソース」を使っています。このソースは高崎産の玉ねぎとトマトを使っています。そして余計な添加物を入れないで作ったソースです。もともとは高崎の学校給食のために開発されたものです。優しい色合いとまろやかな味が特長のソースです。 3月8日の給食
献立 ごはん 牛乳 サケの塩焼き 黄金煮 ほうれん草おひたし いちご(2)
いちごはその甘酸っぱい味、赤く小さい見た目などから多くの人に人気のあるくだものです。最近では、クリスマスシーズンに合わせてたくさん出荷されるので、冬が旬のくだもののようですが、もともとは春にたくさん収穫されていました。カゼやインフルエンザに有効なビタミンCがたっぷりあります。給食では群馬県生まれの「やよいひめ」という品種を使うことが多いです。やよいひめは平成17年に登録された新しい品種です。 3月7日の給食
献立 ココア揚げパン 牛乳 ワンタンスープ ツナサラダ 清見オレンジ(2/8)
今日も3年生のリクエスト満載の献立です。ココア揚げパンは、給食室でパンを揚げて、ココアと砂糖をあわせたものをまぶします。みなさんの家で作るときは、小さめのパンを190度位の高温の油でサッと揚げると上手にできると思います。勉強中や勉強後にココアや砂糖をとると、リラックスの効果も期待できます。 くだものはオレンジで「清見(きよみ)」といいます。今の季節だけ食べられる国産のオレンジです。 3月4日の給食
献立 クリームサンド 牛乳 ミネストローネスープ ごぼうサラダ いちご(2)
給食のクリームサンドは、給食技士さんがパンひとつずつにホイップクリームをはさみます。技士さんが二人組になり、ひとりが背割りになったパンを広げ、もうひとりがそこへクリームをしぼり、かざりをのせ、パン箱にならべます。その時は、給食室全員がケーキ屋かパン屋さんにでもなったようです。今日はみかんの缶詰をのせましたが、デザートにいちごもつけたので、いちごをのせてもおいしいですよ。 3月3日の給食
献立 菜めし 牛乳 とり肉のマスタード焼き 春雨スープ ごまあえ 桜餅
今日は「ひなまつり」。ひな人形をかざり、女の子のすこやかな成長と幸せを願います。給食では、女の子だけでなく、男の子の幸せも願って『桜もち』をつけます。道明寺粉を使った桜もちです。道明寺粉は、もち米を水にひたして蒸してから乾燥させ、粗引き(あらびき)にしたものです。桜の葉っぱを塩づけにしたものでくるんであります。春の香りを楽しみましょう。 ちなみに春雨スープの春雨は「細くふる春の雨のようだから」春の雨と書いて「はるさめ」と名づいています。 3月2日の給食
献立 ナン 牛乳 キーマカレー スパゲッティサラダ ナタデココヨーグルト
今日はキーマカレーです。ひき肉を使ったインド料理のひとつです。「キーマ」には「ひき肉」とか「細切り肉」という意味があります。インドでは宗教上の食のタブーから「ぶた肉」や「牛肉」ではなく「山羊肉」を使うことが多いそうです。給食ではぶた肉とたくさんの野菜を使っています。野菜はすべてみじん切りにしてあるので、野菜が苦手な人でもおいしく食べられると思います。「ナン」につけながらいただきましょう。 3月1日の給食
献立 ごはん ふりかけ 牛乳 さばの味噌煮 肉じゃが 白玉汁 ワインゼリー
3月になりました。今月の給食目標は「給食について1年間の反省をしよう。」です。この1年の給食時間はいかがでしたか?給食は毎日あるので1年を通してみると、どの教科よりも多くの時間数があるのではないでしょうか?給食にはテストも何もありませんが、多くのことを感じ、学べる時間だと思います。どんな給食時間を過ごせたか、ふりかえってみましょう。 今月前半は、3年生のリクエストメニューをたくさん取り入れました。いつにも増して心をこめて作ります。お楽しみに。 2月28日の給食
献立 ごはん 牛乳 さばの薬味ソースかけ 五目豆 高野豆腐のスープ いちご(3)
今日の豆・豆製品はダイズと高野豆腐です。高野豆腐はとうふを凍らせて熟成させ、乾燥させたものなので「凍りどうふ」とも呼ばれます。水分がほとんどないので、長期保存ができます。味がよくしみこむので、煮物にすることが多いですが、今日は細く切ったものをスープに入れました。五目豆のダイズは、高崎産のダイズを朝からコトコトと煮たものです。いろいろな野菜や肉と一緒に味つけしてあります。 2月は豆・豆製品にこだわった献立でしたが、その良さが少しでもわかっていただけたでしょうか? 2月25日の給食
献立 麦ごはん 牛乳 きのこストロガノフ 花野菜サラダ いよかん
花の部分を食べる野菜を「花野菜」といいます。今日はブロッコリーとカリフラワーを使いました。どちらも冬が旬の野菜です。かぜ予防や疲労回復、美容に効果のあるビタミンCがたっぷりです。調理する時、茎の部分は捨てられがちですが、ここにも栄養たっぷりです。外側の皮をむいて使えばおいしくいただけます。今日はシンプルにマヨネーズをかけていただきましょう。 また、「きのこストロガノフ」は前橋市給食の人気メニューです。 2月24日の給食
献立 こめっこぱん ホイップハニー 牛乳 けんちんうどん 磯煮 フルーツヨーグルトあえ
「高崎しょうゆ」を知っていますか?市内の農協やグルメ四季菜館などでも売っていますが、もともとは学校給食のために開発された商品です。高崎産の大豆を使い、よけいな添加物をふくまない安全なしょうゆを使いたい、という学校栄養士の願いからできたものです。何気なく食べている給食かもしれませんが、多くの人の想いが込められていることを忘れないでください。今日はけんちんうどんに「高崎しょうゆ」を使っています。 2月23日の給食
献立 麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 揚げギョーザ(2) ほうれん草のアーモンドあえ
給食で使っている豆腐は、高崎市内の豆腐屋さんが届けてくれます。特に国産大豆で作ってもらうようにお願いしています。佐野中学校で麻婆豆腐を作るときはどれくらいの豆腐を使うと思いますか?なんと約70kgです。一丁350gで計算すると、200丁もの豆腐を使っています。豆腐は消化もよく、体をつくるために欠かせないたんぱく質が豊富です。意外とカルシウムも多いのです。いろいろな料理に使い、積極的に食べてもらいたい食材です。 2月22日の給食
献立 コッペパン 牛乳 ロングウインナー 白菜スープ 金時豆のチリコンカン キウイフルーツ
今日は金時豆(きんときまめ)を使いました。いんげん豆の一種で赤紫色をしています。「金太郎」こと「坂田金時」が赤い肌の色をしていたことが名前の由来になっているようです。乾燥豆を給食室で朝からコトコトとやわらかくなるまで煮ました。そのまま食べてもおいしいですが、パンにウインナーをはさみ、金時豆のチリコンカンをのせ、「チリドック」にして食べると、さらにおいしくいただけます。 2月21日の給食
献立 ごはん 牛乳 ブリの照り焼き 豚汁 切り干し大根煮つけ ぽんかん
今日の豆製品は、とうふ、油あげ、みそです。みそは、高崎の大類地区で栽培された大豆から作った「高崎みそ」です。みそは寒い時期に仕込み、1年ほどねかせます。「高崎みそ」は佐野中近くの高崎市農協佐野支店南にある農協生活センターの倉庫にねむっています。今使っている「高崎みそ」は、1年前の冬に仕込んだものです。夏が猛暑だったせいか今年のみそは色が濃いようです。よく味わってみましょう。 |
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